MI.KAITO ページ8
年上彼氏×年下彼女
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彼女のAと喧嘩をした。
些細なことだったけど、お互いに譲ることがなく喧嘩になってしまい、しばらく会えてない日々が続いていた
川「ちゃか、Aちゃんと仲直りしたの？｣
「まだだよ、連絡も俺だけしてるだけだから」
川「連絡してんの？」
「うん、ライブとか撮影の時とかちゃんと言ってる」
川「いってるんだね」
「うん」
中「どんくらい会ってないの？」
「んー、２週間とかかな」
中「まだ、そんくらいなんだ」
「うん、でもさ、多分A、俺の部屋に来てると思うんだよね｣
「「え？」」
「前に、泊まりの企画あったでしょ？その後家に帰ったら布団からAの匂いしたんだよね｣
中「え、じゃあ泊まってんの？」
「うん、多分」
「俺が泊まる時とかは、大体匂いするかな」
七｢じゃあ、今度泊まりって嘘つけば会えるんじゃない？」
「連絡してみる」
頑張れと言われ、早速連絡を入れた
海斗今日、急遽泊まりになった、あとでまた連絡するね
既読がつき、読んでくれたんだなと思い携帯の電源を落とした。
その日は、ちょっと遅くなってしまったけど、ちゃんと自分の部屋に帰った
扉を開けると、玄関に丁寧に揃えられた靴があった
Aだ、、ずっと会いたかったAがいる。
考えるだけで、嬉しくなって
胸が高まりながら、リビングへと向かった
「あれ？」
リビングには、いなく寝室へと向かった
「A、、、｣
壁に向かって寝ているAがいた
そこにいるのが嬉しくて、嬉しすぎて、俺もベットに入った
ぎゅっと、大好きな彼女を抱きしめた
「好きだ」
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作者名：禮隠ーREONー | 作成日時：2021年10月9日 2時
