SPACT36.ダイレクトパス〜乱入〜 ページ1
迎え撃つDF達、彼らの動きを封じようとして上がってきた選手達の徹底したマークを計ろうとしていた。
ドリブルをする敵の選手にフォローしようとシュウ君が入ってきて並走した。
カイ「やっと気付き始めたようだな、奴等。」
そのまま敵の選手からボールを奪おうと京介と影山君が上がるもワンツーパスですり抜けられてしまう。
シュウ君にパスが回り勢いを上げる。
咲凛「(二人を簡単に・・・侮れないというより遊ばれてるの方が大きいわね。)」
シュウ「僕達エンシャントダークの特性は攻めることじゃない。相手の力を見切り、力を奪うことを得意とする。」
カイ「いわば、マイナスの力を持つチーム！！。」
天馬「マイナスの力！？。」
神童「ディフェンス！！。」
キャプテンの焦る声に彼らのマークに入ろうとする。
カイ「この辺でいいだろう、シュウ。」
シュウ「ああ、終わらせよう。」
シュウ君達のフォローに二人選手が入ってくる。雷門DFが阻もうとするとシュウ君はボールを足で挟んだまま跳躍し空中から轟然とボールを蹴った。
シュートの破壊力と共にピッチへ突き刺さるように飛んだボールは強大な風圧を巻き起こしていた。
ボールをブロックしようとするも次々と弾き飛ばされてしまい逆サイドにダイレクトパスを出される。
シュウ君から別の選手の力が加えられ雷門を吹き飛ばしまた別の選手から次々とパスが回り最後は渾身のシュートを叩き込まれる。
三国「うおおおお！！、止める！！。」
三国先輩が構えを取る、そこで天馬君がスピードを上げて走ってきた。
そのとき、サイドラインを超えて白い何かが現れた。
咲凛「・・・え、ヤギ？。」
まさかのヤギだった、大きさ的にはまだ子供だと思う。
でもこのままだと子ヤギにシュートが当たるのは明白。
天馬「危なーい！！。」
天馬君は子ヤギに向かって行った。
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アサリ - 私はいつでも応援していますので頑張ってください。 (2022年12月23日 5時) (
レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - 続きを楽しみにしています。 (2022年10月21日 6時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - この小説が一番好きです。頑張ってください。 (2022年9月1日 2時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
春空(プロフ) - アサリさん» ありがとうございます！！。 (2022年7月31日 2時) (レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - 新しく出たものも最高です！頑張ってください。 (2022年7月31日 1時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
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