ACT6.入部テスト〜開始〜 ページ9
今日はサッカー部の入部テストがある。
私は屋上にいた。
夢香『«姉貴、今日は入部テストの日だな！！。»』
咲凛「夢香なら合格できるわよ。」
夢香『«まっ、どうせ入って来る奴は内申目的とかそういうセコいことや汚ねぇ考えを持ってる奴等ばっかりだろうけどな。»』
咲凛「仮に合格しても、一生ベンチで温まるだけでしょうね。」
夢香『«何それ笑える〜。»』
昼休みが終わるチャイムが鳴り自分の教室に戻る、そしてとうとう放課後になった。
サッカー棟に着くと音無先生と女子二人がいた。
音無「ちょうどよかったわ、今から女子更衣室に案内しようとしてたの。」
三人共、着いてきてと音無先生が言う。
葵「私、空野葵。一年生でマネージャー希望なの。」
茜「山菜茜、二年生。よろしくね。」
カメラを持ちながら山菜先輩が言う。
咲凛「寺川咲凛、一年生です。」
葵「寺川さんもマネージャー希望なの？。」
咲凛「・・・違います。」
二人はキョトンとした顔になる。
音無「此処が女子更衣室よ。」
音無先生が自分がここだと思う場所に荷物を置いてねと言う。
私は荷物を置くとジャージに着替える。
葵「寺川さん、サラシ巻いてるんだ。」
茜「ペンダント、綺麗。」
私は二人の会話を無視しながら着替え終えた。
音無「それじゃあグラウンドに案内するわね。」
音無先生の案内でグラウンドに着いた。
既に先輩達と入部しようとする男子達もいる。サッカー部の監督である久遠監督の号令で整列した。
久遠「今からサッカー部の入部テストを始める。」
久遠監督が他の男子の名前を言うが私は聞き流す。
久遠「西園信助、松風天馬。」
二人は名前を呼ばれて返事をする。
久遠「寺川咲凛。」
咲凛「はい。」
そのとき、全員が私を驚いたように見た。
夢香『«姉貴、無視だ無視。»』
咲凛「(分かってるわよ。)」
入部テストのルールはこう、私達がボールを蹴り先輩達をかわしてシュートするというものだった。
入部テストが始まり私は様子を見ることにする。
だけど、ほとんどの人達が素人並みの下手さだった。
夢香『«へったくそじゃねぇか、やっぱり内申目当てなんだよ。»』
咲凛「(低レベルね。)」
するとボールが私の足元に転がってきた。
夢香『«姉貴、レベルの差を見せてやろうぜ！！。»』
咲凛「(頼んだわよ、夢香。)」
そのとき、咲凛は夢香と人格を変えた。
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春空 - マナさん» スマホからコメントします。コツですか？、特にないと思いますけど・・・；；。誰かの視点や自分視点から書くこともあることですかね？。 (2021年4月13日 18時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - イナズマイレブンの書き方のコツ？を教えてはいただけないでしょうか？ (2021年4月13日 17時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 天才・・・ではありませんが;;。ただ単に別アニメのキャラをイメージすることが多いだけです。 (2021年4月12日 21時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - ヒナミさん、とっても綺麗で可愛いです！もしかして春空さんは天才ですか？ (2021年4月12日 19時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
蒼姫のアクア - 自然の革命男装は孤独でも戦うができました！パスは0412です。 (2021年4月12日 19時) (レス) id: dbfcb43598 (このIDを非表示/違反報告)
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