【あんスタ】私のプロデューサー日記。 (ページ28)

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28ページ(オマケ有り) ページ28

この日はプロデュースが特になく、そのまま帰宅しようとしたら、守沢先輩に呼び止められた。

　「A、大切な話しだから、ちゃんと聞いてくれ」

　「はい」

　「俺は··お前が好きだ」

　「········は」

　「突然で驚くだろうが···」

　ん?待てよ···あっ!!今日って!!

　「エイプリルフール!?」

　「おっ、さすがプロデューサーだな☆」

　「だな☆じゃありませんよ!!」

　「すまんすまん。羽風にエイプリルフールだからと言って、この紙を渡されたんだ」

　「えーっと···『Aちゃん、一瞬だけ、もりっちにドキッてしたでしょ♪』」

　グシャッ←

　「守沢先輩」

　「なんだ?」

　「エイプリルフールだからって、告白はダメですよ。本当に好きな子の為に取っとかなくちゃ」

　「俺はッ····そうだな☆ヒーローたるもの気持ちに誠実であらなくては!!」

　「ここで会ったのも縁ですし、一緒に帰りませんか？」

　「もちろんだ☆」

　帰りにパ○コを奢ってもらったり、羽風先輩にイラッときたけど、

　少しAmazingな日曜日を過ごせた←

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明星「最初読んだ時はビックリしたよ···」

氷鷹「あの人でもウソをつけるんだな」

遊木「僕もビックリしたよ」

衣更「よく、エイプリルフールでやったな」

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　＜オマケ＞

　(エイプリルフールだと気づいて欲しくなかった···なんて俺のワガママか)

　でも、この気持ちはいつか絶対に伝える。