【あんスタ】私のプロデューサー日記。 (ページ25)

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今日はなんとなく私が見つけた秘密の場所で昼休みを過ごそうかなぁと考えてたら、

　先着がいた。私だけが知ってると思ってたのにッ!!←

　「え～··っと、朔間くん？起きてる？」

　「スー···スー」

　(完璧に寝てるや。でも春だからって寒いから、風邪引くし··ブレザー掛けとこ)

　同じクラスだし、返してくれると思う。

　でも、ブレザー無しだと蓮巳先輩に度し難いって注意されるだろうな···

　「ん?Aじゃん」

　「衣更くん」

　「ブレザーは？」

　「···眠り王子に掛けてあげた」←

　「凛月か」

　「何故バレた」←

　「とにかく、それだけだと寒いだろ。俺のパーカー貸してやるよ」

　「!!··ありがとう！」

　「たくっ、プロデューサーなんだから風邪なんて引くなよ」

　「アイドルの方がよっぽどダメだよ」

　「そりゃ、そーだ。じゃっ」

　「また放課後でね」

　まだ人の体温が残っているパーカーは太陽の日差しみたいで温かかった。

　そして、ブレザーは昼休みが終わった後、無事に返って来ました←

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明星「ヒュー!!サリ～やっさしー☆」

衣更「うるさい」

遊木「だから外を見た後に教室飛び出して行ったんだね」

衣更「見てたのかよ···」

氷鷹「いつもと違って見えたのはパーカーを着ていなかったからか」