【あんスタ】私のプロデューサー日記。 (ページ21)

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階段って、何気に登り降りしてるけど、落ちたらって思うと怖いよね。

　今日のお昼に下に降りようと、階段を下りてたら踏み外して落っこちそうになったんだよ。

　「おち··る!」

　「おっ···と、大丈夫ッスか!?姉御!!」

　「うん。ありがとう、鉄虎くん」

　「いえ!姉御に怪我がなくて良かったッス！それじゃあ!!」

　「じゃあね」

　鉄虎くんがいなかったら、頭を強打だったよ。絶対←

　「おいおい、危ないぞ」

　「佐賀美先生」

　「お前はしばらく後ろに誰か立たせとけ」

　「その人に迷惑ですし、そもそも誰ですか」

　「そりゃあ···守沢」

　「階段を踏み外すたびに保健室ですけど」←

　「じゃあ、Trickstarの誰かに頼んどけ」

　「私がよく行ってるグループだからって適当に選ばないでくださいよ!!」

　「ま、気を付ける事だな」

　いきなり来て、すぐに帰ってった。あの先生、やる気あるのか無いのかハッキリしないな。

　それにしても、誰に頼めば良いんだろ···

　よし、次、この階段を通った人にしよう←

　「あ」

　「せ、せせせ瀬名先輩」←

　「ちょっとぉ～、通行の邪魔しないでくれない～?」

　「すすすすすいません」←

　やっぱり、Trickstarの人達に頼もう。そうしよう←

　瀬名先輩は悪い人じゃないって分かってるけど、いつも不機嫌だから怖いんだよ。

　良い人だって司くんに聞いたけど！でも、笑いながら喋れないかな!?←

　「···ねぇ」

　「はい!」

　「足、痛めてるでしょ」

　「い、いえ。痛くないです」

　「俺にウソつくつもりなの？」

　「すいません。痛めました」←

　「···下まで、肩貸してあげてもいいけどぉ～?」

　「へ」

　「だから!!肩！貸してあげるって言ってるの分かんない!?」

　「え、じゃ、お、お願いします」

　撤回。瀬名先輩は普通にツンデレなだけで、良い人だった←

　でも、Trickstarの人に頼むのは変わりない←

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遊木「泉さんに気に入られたね」

明星「俺が後ろにいようかな～☆」

氷鷹「お前はすぐにどこか行くだろ」

衣更「俺は生徒会で行けないと思うし···適任は北斗か真だろうな」