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この日は特に何もなく、１日が終わる··と思っていたんだけど
どうも私には平和に１日が終わるのはまだ遠いらしい←
「A殿〜！」
「忍くん!!」
「昨日のお弁当の礼を言いに来たのでござる!!」
「あぁ、大丈夫だよ？それよりお弁当、美味しかった？」
「もちろんでござる!!とても美味しいであったのでござるよ!!」
「へぇ―···仙石に弁当作ってやったんだ」
「衣更殿！」
後ろから現れたのは衣更くんで、不機嫌そうだった気がする←
「ち、違うでござるよ!昨日、拙者がお弁当を忘れてA殿がくれたのでござる」
「そうなのか···でも、手作りだろ？」
「うん」
「···」
「な、何か機嫌悪い··？」
「別に悪くねえよ」
いや、あきらかに機嫌悪いよね？← 不機嫌な衣更くんは見たことないんだよな。
ちょっとレアかもしれない。
「そう?···あ、プロデュース!!それじゃあ行くね!」
「また明日でござるよ〜」
と、見せかけて見守るんだよね!!←
「···A」
「な、なに?」
「お···俺らにも弁当作ってくれないか」
「!もちろん！」
え···俺ら?····あ、差し入れということか! それなら唐揚げで良いかな♪
皆、喜ぶといいな。
それと、今日はknightsだったから見守る必要がなくなって良かった···←
本当に良かった←
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _
明星「差し入れだあ!!」
遊木「やったね♪」
氷鷹「···俺らも良かったのか？」
衣更「良いんだよ」
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作者名：夜狐灯 | 作成日時：2018年3月28日 16時
