【あんスタ】私のプロデューサー日記。 (ページ14)

今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:27,965 hit

14ページページ14

いざ、お昼ご飯を食べようとしたら···

　「A!」

　「どうしたんですか?守沢先輩」

　「仙石が！」

　「忍くんが!?」

　「お腹が空いたらしい☆」←

　「それだけで、そんな深刻そうに言うのやめてもらえます?」←

　「弁当を家に忘れたらしくてな」

　「話しを聞いてますか!?」←

　なんなんだ。この先輩は私のランチタイムを減らしたいの？←

　でも、忍くんはよく動くからお昼ご飯食べないとやって行けないと思うし···

　「守沢先輩！お願いです、このお弁当を忍くんに届けてください！!」←

　「了解だ!!」

　まだ、開けてないし、セーフだよね。でも自分のお弁当どうしよう！←

　氷鷹くんに言われたな～後先考えずに行動するなって。

　「嬢ちゃん、パン買い過ぎたからやるよ」

　「鬼龍先輩！わ、私はもう食べましたよ？」

　「昼休み始まって5分も経ってないのにか？」

　「ウソつきました。すいません」←

　流石に先輩のお昼ご飯を貰う訳にもいかないから、とりあえず誤魔化しといた。

　「頼むから貰ってくれ。な?」

　誤魔化せなかったよ← 結局、貰っちゃったよ。あの顔はズルいって！

　そして最後に一言。

　「後輩思いは良い事だが、自分の事もしっかり考えろよ?」

　私、こんなお兄ちゃんが欲しかった←

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _

衣更「Aは後輩が大好きだからな」

氷鷹「何で覚えてるのに、しでかしたんだ」

遊木「まぁまぁ、今回は良いじゃない？」

明星「でも、そのお弁当って、手作り弁当···だったりして☆」