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「お前は・・・リン!」

「只今戻りました」

「うおおおおおおおおおおおー」

「マジだったー」

「リン! 俺と勝負だぁぁぁぁぁ」

「ナツ」

ナツはリンに向かって突進していった。

「え? 危ない」

リンはただそれを見つめているだけ。

「どりゃあっ!!!!」

ズテン たち煙がしてあたしがみたのは

「いってー」

床にめり込んでいるナツだった。

「ふふっ 変わっていませんね
 ナツ」

「くっそー」

「何が起きたの?」

「リンは何もしてないわよ
 ただナツがころんだだけ」

「すごい」

あたしは開いた口をふさぐことが出来なかった。

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作者名:千桜 | 作成日時:2016年5月29日 0時

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