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「やっぱりシャバの空気はうめえ!!!!
 最高にうめえっ!!!!」

「自由って素晴らしいっ!!!
 フリーーーダァーーーッム!!!」

「帰って早々元気でなによりです」

「もう少し入ってれば
 よかったのに・・・・・・」

「そー言えば!!!」

「「「?」」」

「エルザとリンとの勝負ついてなかった」

「よせ」

「今はやめません?」

「行くぞーーーっ!!!」

「やれやれ/しょうがないなぁ」

ゴン ナツは二人に飛ばされた。

「始めようか/始めましょう」

「終ーー了ーー!!!」

「「ぎゃはははっ!!!
だっせーぞナツ!!!」」

「やっぱり二人とも強ェ!!!」

「ふぬ・・」

「!
 どうしました?マスター」

「いや・・
 眠い・・」

「?」

「奴じゃ」

ぱたん ガラ どっ 次々と皆眠っていく。

「久しぶりだなリン」

「お久しぶりですね
 ミストガン」

「どうだった?」

「さあ?」

「ふっ
 無事でなによりだ」

「どうも」

「行ってくる」

「頑張って下さい」

「これっ!!
 眠りの魔法を解かんかっ!!!」

「伍」 「四」 「参」 「弐」 「壱」

ぱち ぱちっ ぱち ぱちぱちっ 皆目が覚めたようだ。

「ぐー ぐー」

一名を除いて。

「こ・・・・
 この感じはミストガンか!!?」

「あんにゃろォ!!!」

「相変わらずスゲェ強力な
 眠り魔法だ!!!」

「ミストガン?」

「妖精の尻尾
 最強の男候補の一人だよ」

「どういうわけか誰にも姿を見られたくないらしくて
 仕事をとる時はいつもこうやって全員を眠らせちまうのさ」

「なにそれっ!!!
 あやしすぎ!!」

「だからマスター以外誰も
 ミストガンの顔を知らねえんだ」

「いんや・・・・
 オレは知ってっぞ」

「ラクサス!!!」

「いたのか」

「もう一人の最強候補だ」

「リンもな
 ミストガンはシャイなんだ
 あまり検索してやるな」

「リン知ってんのか!?」

「ええ 似ているんです
 私とミストガン」

「むっ そうか」
(ちょっとイラつくなミストガン)

「グレイ?」

「何でもねえ」

「ラクサスーー!!!
 オレと勝負しろーーっ!!!」

「さっき二人に
 やられたばっかじゃねえか」

「そうそうエルザとリンごときに
 勝てねえようじゃオレには勝てねえよ」

「それはどういう意味だ」

「オレが最強って事さ」

そのあとはナツがラクサスに突っかかってマスターに怒られた。

私はというと、

「よー リン」

ラクサスといます。

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作者名:千桜 | 作成日時:2016年5月29日 0時

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