35 ページ36
「な・・何だ!?
こんなのは知らないぞ!!」
「ゼレフ書の・・・悪魔!!」
「あらら
リンちゃん知ってるの?」
「ええ まあ」
「腹が減ってたまらん
貴様らの魂を喰わせてもらうぞ」
「なにーーーーーーっ!!!」
「魂って食えるのかーーー!?
うめえのか!?」
「知るか!!!」
「一体・・・・どうなってるの?
何で笛から怪物が・・・・」
「あの怪物がララバイそのもの
生きた魔法 というところでしょうか」
「生きた魔法・・」
「ゼレフ!!?
ゼレフってあの大昔の!?」
「黒魔導士ゼレフ・・・」
「リン? 大丈b・・・・」
「決めたぞまずは
そこの銀髪から魂をいただく」
「いかん!!!
ララバイじゃ!!!」
「「「やらせるか!!」」」
四人は一斉にダッシュした。
「宝剣よ風を纏い光をおびろ!!!」
「あれは黄金の宝剣」
「切り裂け!!!」
ズバア きれいに斬れた音がした。
「黄金の宝剣?」
「リンの宝剣の呼び名だよ
ある本に出てくる王様ににているから騎士王って呼ばれ始めたんだ
宝剣の名も同じ」
「本に出てくる王様・・・」
「おりゃあぁああっ!!!」
ガゴオ ナツの力のこもった蹴りが命中した。
「小癪な!!!」
ズババババババ 奴も負けずと攻撃してくる。
「アイスメイク・・
“盾”」
「氷の造形魔導士か!?」
「しかし間に合わん!!
くらうぞっ!!!」
ドガガガガガガガガ グレイのシールドは見事に攻撃を防いだ。
「速い!!!」
「あの一瞬で!!?」
19人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:千桜 | 作成日時:2016年5月29日 0時