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「まあいい
 さっきの列車に乗っていたんだな」

「何か特徴はありましたか?」

「なんかドクロっぽい笛持ってた
 三つ目があるドクロだ」

「なんだそりゃ
 趣味悪ィ奴だな」

ピクッ

「どうしたのリン」

「まさかとは思いますがもしもその笛が呪歌だとしたら・・」

「うん リンもおんなじ事考えていたんだ」

「その笛がララバイ」

「呪歌・・・・」

「「死の魔法!!!!!」」

「何!?」

「呪歌?」

「あたしは本でしか読んだことないんだけど
 リンは?」

「・・・いえ 少し呪いに詳しいだけです」

「そっか」

「どんな魔法なんだ?」

「禁止されている魔法に呪殺というものがあります」

「ララバイはもっと恐ろしいの」









「集団呪殺魔法 ララバイ!!!!」

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作者名:千桜 | 作成日時:2016年5月29日 0時

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