* My boo (ページ13)

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涙のわけページ13

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韓国語『』

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SG『_______ Aヌナ…？』

僕がそう呟くと彼女はまた驚いた顔をして

少し経つとその表情は涙を浮かべていた

SG『あ！え！泣いてるの？！？あ～泣かないでください！！』

ヌナの手を取り立ち止まる

VN『あ、俺先帰ってるから』

いつの間にかホテルの近くまで歩いてきてたみたいで

ボノニはそうやって先を歩き出す

僕は心の中で2人きりにしてくれたことに感謝し

とりあえず手を取ったまま見つけたベンチへと歩き出す

SG『とりあえず座ろっか』

彼女は頷きベンチへと腰を下ろす

そのあと続いて僕も隣へ座る

SG『ヌナ……？どうして泣いてるの…？』

おそらくAヌナであろう彼女は

大きく泣いているわけでもなく静かに涙を零している

『 _______ 私のこと覚えてくれてるなんて思ってなかったから』

SG『え…？』

『あ、えっと、私の名前呼んでくれたのが嬉しくて、、これは嬉し涙です！！』

ヌナの涙が嬉し涙だと分かってとりあえずホッとする

SG『はあ～～～！良かった！いきなり目が潤んでたからびっくりしたんですよ！！』

『こんな所でぶーちゃんに会えると思ってなくて……』

SG『ぶーちゃん…？？』

『あ、スングァン！ごめんなさい！友達と話す時いっつもスングァナのことぶーちゃんって呼んでて…それで』

慌てて僕の名前を言い直すヌナ

まだ少し目に涙を浮かべたまま必死に弁解するヌナが可愛くて

すこし拗ねた表情をしてみると

大人な雰囲気も持ちつつどこか子どもっぽい

そんなヌナが慌てた表情ををする

ああ、やっぱり可愛いなあこの人は

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