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第八Q ページ8

帰宅後疲れか良く寝付けた黒子は、朝起きて何時ものように用意した。「椿」の事など聞きたい事はあるが、それは後でメールで送ろうと思いつつ学ランに着替え、登校した。

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黒子「(…少し眠いですね)」

昨日の疲れがまだ残っているのか、はたまた吸血鬼の習性なのか。まだ眠気が残るらしくうつらうつらとする黒子。登校して間もなく眠気と格闘中。


「なんだ?珍しいじゃねぇか」

黒子「そうですか…?」


とろんとした目をやや開け前の席の彼_火神大我を視界に入れる。

名前の如く赤い髪と目、黒子よりずっと体格が良く首にチェーンをかけた彼とはこの高校のバスケ部で知り合い、今では黒子()(相棒)となっていた。


火神「そういや、緑間と最近連絡とったりしてね?」

黒子「緑間君ですか?…彼ら(キセキの世代)とは最近連絡をとっていないので……しかし火神君が彼を気にかけるなんて珍しいですね」


戦った事のあるライバルだとはいえ、火神は同じF(フォワード)の青峰大輝や黄瀬涼太等と一緒にいるイメージがある。緑間はSG(シューティングガード)であるし、何より堅物な緑間と猪突猛進な火神では釣り合わない気がする。


火神「いや、アイツ家業手伝ってるらしくてよ。なんとなくオレに関係あるらしいし気になってな」

黒子「…初耳です」

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設定タグ:黒子のバスケ , SERVAMP , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:完全無欠の模倣っ! | 作成日時:2023年8月31日 21時

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