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幼馴染 ページ2

「さむっ!」
駅のホームを出たとたんの寒さに、彩は、思わず声を出す。

寒いのは、あまり好きではない。急ぐに越したことは無いと、足を速めた。

ところが、速めたとたん、

「彩!」

と、もう生まれたときからと言っていいほど聞いて来た声が、彩を呼び止めた。

「何?ゆう」

彼は、南優弥。彩のお隣さんで、幼馴染だ。母親同士仲が良く、もうお母さんのお腹の中にいるときから会っていたらしい。ちなみに、生まれた日も一緒だ。

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るる - 紫隠さん、教えてくれてありがとうございます。初めてなので、ミスしてしまったのかもしれません。 (2016年12月28日 12時) (レス) id: a48363da27 (このIDを非表示/違反報告)
紫穏(プロフ) - はじめまして。早速ですが、全く同じ題名のるるさんの作品が三作あるようです。 (2016年12月27日 20時) (レス) id: ab7ea28436 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るる | 作成日時:2016年12月27日 20時

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