苺の王子様たちにドッキリ(!?)仕掛けてみた。2【stxxx】【短編集】

#45ポッキーゲームしてみたverるぅとくん ページ3

前作のリクエストです!!
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私side
『ん〜…』
最近ダイエットの為に夜ご飯を早い時間帯に食べてるんだけど…
『…お腹空いたぁ』
やっぱり…お腹空いちゃうよね((





…ちょっと位食べちゃってもいいかな?
いやいや…ダメでしょ(((
『う〜ん…どうしよう…』
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るぅとくんside
る「ん…?」
作業後リビングに入ろうとした時…
『う〜ん…どうしよう…』
彼女の独り言が聞こえてきた。
耳をすますと…
『何か食べたi…でも…!!』
る「…w」
どうやら今何か食べるべきか悩んでるみたい。
いや、可愛いか?((
ｶﾞﾁｬ
『あ!!』
る「ふふっw」
『え?な、何?』
分かりやすく動揺してる…
そんな彼女を通りすぎてキッチンの引き出しを開ける。
る「…あった(小声)」
僕はいろんなお菓子の中からポッキーを取り出す。




る「…」
『ぐ、ぐぬぅ…』
恨めしそうな顔で見つめる彼女。
僕は気にせず袋を開け一本取り出す。
る「ん」
『…へっ!?』
先をくわえて彼女に向ける。
る「食べたいんでしょ?」
『…知ってるくせに』
頬を赤らめながらもう片方をくわえる彼女。
素直じゃないなぁ〜…
まぁ、そういうところも好きだけど。




無言で食べ進める僕達。
距離が近づくにつれ、顔を真っ赤にする彼女。




あと少し…
そう思った瞬間。
ﾎﾟｷｯ
る「…あ」
『思い通りになるもんか///』
目の前で折った彼女。
『…お菓子だけは食べたくなかったのに』
…思い通りにいかなかったけど
まぁ、いっか。
る「あれ…?照れてるの?」
『〜っ///違うし!!///』
クッションを投げつけられる。
そんな彼女が愛しい。





こんな日常がこれからも続きますよう
に。
……………………………………………
『美味し〜い!!』
る「あれ…?ダイエットは?w」
『明日から((』
る「永遠続くよwそれw」
『うるさいw』
……………………………………………
久々過ぎる更新…
皆さんお久しぶりです((
また更新し始める…かもです?
ではまた次回!!
作者より

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