ナルト暁学園の呪われた右目を持つ美少女【サソリ】 (ページ8)

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葵妃「遅くなってごめんなさいサソリさんっ」

あれ?寝てる…?

葵妃「サソリさん…?寝てるの?」

…随分可愛い寝顔……いつもはカッコいい
そう言えば、クラスの女子がサソリさんのこと
カッコいいって…お兄ちゃんの方がカッコいいのに
サソリさんは意地悪だし苦手だし…

ガシッ

葵妃「うぇっ!?」

サソリ「…誰が…可愛い寝顔だ?…」

葵妃「なっ…起きてたんですか!？て言うか聞いてた…////////」

も…ヤダ…//////

サソリ「オレよりデイダラがカッコいい…と」

葵妃「はい」

サソリ「そこは否定しないんだな;」

葵妃「良かったじゃないですか!女の子達にモテて」

サソリ「葵妃に好かれなきゃ意味ねぇんだよ…////((ﾎﾞｿｯ」

葵妃「私…?何で私?…」

サソリ「おまっ…お前……耳よすぎだろ…;」

葵妃「そうですね？…で?何で私何ですか?」

サソリ「…買い物行かないのか？」

葵妃「あっ…買い物…忘れてました!ありがとうございます!サソリさん」

サソリ「おい…敬語」

あっ…サソリさん怒って…る

葵妃「サソリ…」

サソリ「…よし」

葵妃「しっくり来ない」

サソリ「………は?」

葵妃「だって!お兄ちゃんは“旦那”
　飛段はえーっと“サソリちゃん”
　イタチさんは……“サソリさん”
　トビ先輩はえーと“サソリ先輩”
　って言ってるじゃん!!」

サソリ「んじゃぁ…お前は何て呼び名つけんだ」

葵妃「あっ…!!“若旦那”は!」

サソリ「あ?」

葵妃「ダメ…かな?」

サソリ「ッ…!!!////////」

葵妃「ねぇ?…若旦那?」

サソリ「うるせぇ…買い物行くぞ」

葵妃「良いんだ…若旦那」

サソリ「あ?」

葵妃「若旦那！早くいこ！」

………こいつ…可愛い生き物だな…
何が、若旦那だよ…オレはお前の旦那かよっ
葵妃が良いならオレは若旦那でいい
あ～…つくずく思うオレはこいつに
一目惚れをした…葵妃がオレのことを好きなのかは分からないけど
葵妃と恋人同士になったら＊＊＊とか＊＊＊＊とか＊＊を
色々試したいこれは、オレだけの話
葵妃が誰を好きであろうとオレ構わない…でも
ソコから奪い返すのがオレだ…クククッ…葵妃
楽しみにしておけ

葵妃「ッッッ…((ゾワァ」

バッ

サソリ「どうした…何かいんのか」

葵妃「いゃ…ゾワッて来たから何かな～って思った。」

サソリ(ククク)

葵妃「ひっ」

サソリ(…いつもはカッコいい…か)