最強潔癖少女と猫目のあいつ。

２２話！最近テストの点がやばいアオハです！ ページ22

二人で作ったのは、いたって普通の朝ごはん。



焼き魚に、お味噌汁、卵焼き




どれも天使と作っただけあって輝いて見える。








A「じゃあ、いただきます」


カノ「いただきます♪」






二人きりの朝食がはじまった。





……あー……なんか本当夢みたいだ。最近何もかも上手くいっている。






…まるで、昔とは大違いだ……。









…あ、そういえばニャンコ大戦争まだ読んでないや





カノ「ねぇAちゃん」




A「…？はい」




カノ「Aちゃんの能力ってさ、いつから使えるようになったの？」









カシャン と、私は持っていた箸を落とした。









カノ「わ！ちょ、大丈夫？」




A「……………で」





カノ「…え？」





A「それは……聞かないで」







なんとか聞き取れるくらいの、小さな声だったと思う。






カノ「…あ、そか。ごめん」






それでもカノは聞き取って、昔の話を聞くのをやめてくれた。









………昔のことは忘れたい



誰にも言いたくない





もう、振り返りたくないことなんだ…







これは…例え相手が天使だとしても、絶対に言えないこと。









A「……ごめん！空気悪くしたよね！き、気にしないで！」







箸を持ち直して、私は無理やり笑顔をつくる。







カノ「うんん。平気」









・








・









・









・





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カノ「…それじゃ、そろそろ僕、アジトに帰ろうかな」



A「あ、本当ですか？」




もう帰っちゃうのか…寂しい…





A「あの、色々ありがとうございました！」



カノ「いえいえ♪Aちゃんの風邪が治って何よりだよ」





………きゅん





優しい……






A「本当にありがとうございましたっっ！もう感謝の気持ちが、伝え切れません！」



カノ「あはは、いいってば」






それじゃ、といって、天使は玄関の扉をあけて出て行った。


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お久しぶりですアオハです。



この作品の更新をすっかり忘れておりました(^^;;ほんとすいません



タイトルにも書いた通り、最近テストの点クソ悪いんですよ(こら、言葉遣いに気をつけなs…)


だから、うらつく来れたり、これなかったりするんです(^^;;


ほんと、テストとかいらないとおもうんですけど！！

23話の悲劇wwwww→←第２１話 タイトルのネタが切れた矢的です！

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