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肆の桜 ページ6
『当主様失礼します』
私は今当主…母上の所にいる
『なんの御用でしょうか』
「やーね、いつもの様に接してよ」
『はぁ、それで要件は?』
「そろそろかなって思ってね」
『…はい?』
いや、どゆこと?
「何か不思議な夢を見なかった?」
『!…先程見ました』
「女の人がいたでしょう?」
『何故それを?』
「私がそうだった…いえ、そうなるはずだったからよ
前回はなかったけど今回はわからないわ」
『どういうことですか』
「それは今日にでも教えてもらえるわ
もう時間よ、学校に遅れるわ」
どういうことなんだろう…
『…失礼しました
行ってきます』
とりあえず私は学校の準備を始めた
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