１３２ 三代目side ページ37
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『失礼します･･･。』
EXILE TRIBE大集結の楽屋に緊張気味に入ってきたのは
事務所は違えど大切な後輩であり妹ちゃん
真っ先にTAKAHIROさんに絡まれ
驚くほどの塩対応を交わしている
直人｢すげぇ、あそこまでTAKAHIROさんに塩になれる人材中々いねーよ｣
直己｢あんなTAKAHIROさんも初めて見た｣
山下｢さすが可愛いの塊｣
ELLY｢健二郎さんもそう変わらないっすね｣
今市｢臣、行かなくていいの？｣
登坂｢どうせいつでも会える｣
スマホをいじって一瞥もしない姿が
敢えてなんてことは明白すぎて
彼の謎の強がりに苦笑を零すメンバー
そんなこんなで
軽く三代目に挨拶をしたAはあろうことか
鬱陶しがっていたTAKAHIROさんを押し付けた
TAKA｢はぁ、塩姿も可愛い｣
直人｢ベタ惚れですね｣
TAKA｢当然っしょ！
俺も妹に欲しい〜。臣ずるい〜。｣
登坂｢あいつ結構面倒っすよ｣
それが照れ隠しなのはもう分かりきったこと
TAKAHIROさんに絡まれてる彼を哀れに思いながら
AKIRAさんに挨拶回りさせられてるAを見つめる
山下｢ほんと、なんであんな可愛ええんやろな｣
ELLY｢健二郎さんもそのうちTAKAHIROさんと同じ末路になりそう｣
多少ぎこちなさはあれど今はまだ
ファンだと語る彼に対してAも優しく対応している
が、やはり慣れてきた中で
行き過ぎた好意を寄せればそうなるのも目に見えたこと
山下｢塩対応･･･。悪くない｣
今市｢末期だ｣
そんなこんなで三代目メンバー＋TAKAHIROさん
で喋ること約10分
ふと、油断した隙の出来事に誰もが固まった
(涼太に抱きついた･･･！！！！)
さっきまで大樹と対峙していただけなのに
何がどうなってそうなったのか
混乱するメンバー達がまず第一に心配したこと
((TAKAHIROさんと臣(さん)は･･･！))
TAKA｢でさー！このシーンのAちゃんね･･･｣
登坂｢あー、めちゃ分かります｣
ぐるんと首を回せば
幸い彼らは話に夢中でまだ気づいていない
もしこんな姿を見たら･･･。
突然湧き出てきた焦りに
こっそりと壁になる四人
ファンである1人はそんな余裕はなく
もう1人の兄は顔こそ取り繕ってるものの
内心は気づかねーかな。なんて思ってる心中
三代目メンバーの葛藤が始まった
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Lin(プロフ) - りのさん» コメントありがとうございます！ 中々ストーリーが進まず申し訳ありませんが、そう言って貰えると励みになります！今後もよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年12月14日 4時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - 更新嬉しいです^ ^ (2019年12月12日 11時) (レス) id: 2a50d2a929 (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - えだまめさん» コメント応援ともにありがとうございます！！！ この作品をそんなにも推していただけて本当に嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年11月1日 14時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
えだまめ(プロフ) - 移行お疲れ様です！更新されて読むたびに高評価押してしまいます（笑） それぐらい大好きな作品です！これからも応援しています！ (2019年10月31日 23時) (レス) id: 83643b9572 (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - るぷす?＆しゃーろっく?さん» コメントありがとうございます！！！ ご期待に添えるよう頑張ります(^^) (2019年10月31日 23時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
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