４２ 片寄side ページ44
→
普通にとめた方が絶対早いし
完全にとばっちりな気がするけど
メンバーに押されて渋々乱入
片寄《Aちゃん》
《涼太君》
片寄《泣くなよ》
《ははっ、ごめんね･･･。
私っ振られちゃったみたい･･･ｯ！》
それが演技だってことも忘れて
大粒の涙を流すAちゃんを思わず抱きしめた
小さな嗚咽を上げて泣き続ける身体を
�犲蕕蠅燭き�
本能的にそう思ったんだ
片寄《ったく。メン吾郎の100万倍イケメンがこんなに近くにいるのに見る目ないなぁ」
関口｢おい！｣
中務｢ちょっとメンさん黙っといて下さい｣
一応出演者だった二人をそっちのけで
進んでいく拍車はブレーキがかからず
片寄《もう泣くな。俺が幸せにしてやるから》
《･･･涼太くん》
「「ストッーープ！！」」
触れるか否かの境界線
呆然とみていたメンバー達にやっとことで止められ
自我を取り戻した。そんなような気がした
小森｢キスはNGですよ！？」
白濱｢なに、Aちゃんも受け入れ態勢になってるの！？」
『雰囲気でつい･･･。』
関口｢これがプロか」
中務｢やばいっすね｣
数原｢絶対ちゃうやろ｣
佐野｢アホA！もっと危機感もて！｣
メンパーからのお叱りが頭から流れていくほど
衝撃というのを感じていた
GTOで演技はしてるし
PVや歌番で魅せることをしてるわけだけど
人の演技に【恐怖】を感じたのは初めてだった
リアルがわからなくなっていく感覚
まるでAちゃんに夢をみせられていたような･･･。
『片寄さん、ごめんなさい。つい熱が入っちゃって』
片寄｢こっちこそごめん！触れてない、よね？｣
『はい、全く！大丈夫です！』
あれ、止められなかったら間違いなくキスしてたよなぁ
若干惜しいことをしたと思うのは
きっと俺も男だからなんだろう
後日
隼が驚いた拍子にそのままストーリーにアップした動画がネット上で大いに荒れ
見事お兄さん達の目に止まってしまい
しめられたのは当然の話
ちなみに泣かせた責任と止めるのが遅かった責任でジェネ皆の連帯責任だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 601人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Lin(プロフ) - ユウさん» ご指摘ありがとうございます！改めて読み返してみたところ、話の矛盾や誤字脱字をたくさん見つけてしまったのでこの機会に訂正していこうと思います。時間はかかると思いますがなるべく早く直していくので、今後ともどうかよろしくお願いしますm(_ _)m (2020年4月11日 22時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
みるく餅(プロフ) - ユウさん» あなたの満足いくまでやるのは作者さんからしたらいい気持ちしないと思います。親切も行き過ぎたらただの自己満足であって作者さんのためにはならないです。逃げ回ってないでちゃんと理解してくれませんか？ (2020年4月6日 16時) (レス) id: bf52b07c83 (このIDを非表示/違反報告)
みるく餅(プロフ) - ユウさん» 作者さんに迷惑かけたくないのでしつこく言うつもりはありません。そして謝るくらいならその行為をやめた方がいいのでは？せめて人名や地名などストーリーに少し支障がありそうなものだけにするとか。 (2020年4月6日 16時) (レス) id: bf52b07c83 (このIDを非表示/違反報告)
みるく餅(プロフ) - ユウさん» また名前変えて間違い探しですね。あなたは本当にストーリーよりも誤字や間違ってると思ってる事ばかりなんですね。それって作者さんに対してどれだけ失礼な事か分からないですか？今度は無視せずちゃんと答えて下さい。 (2020年4月6日 16時) (レス) id: bf52b07c83 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは視界に映っちゃうではないんでしょうか？ こっち移っちゃうって中々見掛けない気がして...。 違っていたらごめんなさい...。 (2020年4月6日 16時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
