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_________はぁっ!!!!
昔、いや大昔の夢か…………………
結局その後俺は上弦の鬼によって死ぬ。
最愛の君に”無理”な遺言を遺して…………………
、
本当に、本当に
君は強い人だな。
入学式に君を一目見た時、確信した。
最愛の人だ、と。
君も俺を見た時すぐ駆け寄ってきてこう言ったな。
『煉獄先生、?ですよね!これからよろしくお願いします!大好きです!!』
…………前世の時と何一つ変わらぬ笑顔で。
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**
______煉獄先生!おはようございます!
「ああ、炎畑か、おはよう!」
今日は中庭の花壇で時間をもてあましていたのだが、………………
「君は俺のいる何処でも現れるな。」
『はい!私は先生が大好きですから!』
_______そうですー!私は杏寿郎さんが大好きなんですから!大丈夫です!
前世と変わらぬA流の理屈を並べて、今日も君はいる。
「………!そうだ!渡したかったものがある、これだ…!」
『あ……これ、良いんです!』
「いいわけないだろう!この杏の花の刺繍……よくできている。綺麗だ」
『あ、それ、わ、……私が縫ったって知っていたんですか…?』
「いーや!勘だ!女の勘ならぬ男の勘だ!!はっはっはっはっはっ!!」
先程の元気はどこへ行ったのやら、頬を赤く染めてしどろもどろになっている。
少し意地悪をしてみよう。
「何故杏の花を縫ったんだ?宇髄曰く、その漢字がついている人を想って縫ったと何とか………」
『うぁーーーー!!違います違います!果物の杏が好きだったんです!はい!』
「……そうか!では尚更君が持っていなくてはな!!」
俺は君の手にこれを握らせた。
「安心しろ!綺麗に洗ったから!」
君は一礼して校舎の中へと消えていった。
ハンカチの中に手紙を忍ばせていることを知らずに、。
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羽っこ。(プロフ) - むいむいさん» 途中送信全然大丈夫ですよ!むしろ嬉しいです!泣いてしまわれたんですか、お出かけ前なのにすみません、でも私の趣味の小説で感動してくれる方がいて、とても嬉しいです、信じられないです。ありがとうございます(;o;)学生で更新不定期ですが、がんばります! (2021年6月20日 10時) (レス) id: 14df97ccd2 (このIDを非表示/違反報告)
むいむい(プロフ) - 途中送信、スミマセン!45ページの電車のシーンから涙がポロポロ止まらなくて(T_T)残す方も遺される方も本当に辛いですよね( TДT)今から出掛けるのに涙が止まらなくて、、、。これからも小説、期待してますね! (2021年6月20日 9時) (レス) id: bf677e4fec (このIDを非表示/違反報告)
むいむい(プロフ) - はじめまして!最初は (2021年6月20日 8時) (レス) id: bf677e4fec (このIDを非表示/違反報告)
むいむい(プロフ) - はじめまして! (2021年6月20日 8時) (レス) id: bf677e4fec (このIDを非表示/違反報告)
羽っこ。(プロフ) - ののさん» コメントありがとうございます!共感してくれる方がいらしてとても嬉しいです!そういう物は恋愛において多い(作者の実体験)かな?と思い、書かせていただきました!のの様、素敵なコメントありがとうございました(><) (2021年5月18日 6時) (レス) id: 14df97ccd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽っこ。 | 作成日時:2021年5月5日 9時