白き雪の妖精魔導士4《FAIRY TAIL》

神鳴殿 ページ5

すると術式の文字が
空中へ飛んできた



A｢なに……！？｣



ナツ｢なんだ？｣



カナ｢また何か始める気？｣



ビスカ｢今度はあたし達が相手になるよ！｣



術式の文字は集まりドクロの形を形成した



ラクサス｢聞こえるかじじい

そしてギルドの奴ら｣



ナツ｢ラクサス！！｣



ラクサス｢ルールが1つ消えちまったからな

今から新しいルールを追加する


バトルオブフェアリーテイルを続行する為に
俺は神鳴殿を起動させた｣



A｢そんな！！！！！！｣



マカロフ｢神鳴殿じゃと！？｣



ラクサス｢残り1時間10分

さあ俺達に勝てるかな？

それともリタイアするか？マスター｣



A｢やめて！！！！

そんな事したら住民が！！！！｣



ラクサス｢知るかよ

嫌なら止めるんだな！

アッハッハッハッハッ！！！！｣



A｢ラクサス！！！！｣



すると術式は元に戻った



マカロフ｢なにを考えておるラクサス！！！！

関係のない者達まで巻き込むつもりか！！！！


うっぐううう…………｣



A｢おじいちゃん！！！！｣



おじいちゃんは胸を押さえしゃがみ込んだ



カナ｢マスター！！！！｣



ナツ｢じっちゃん！！！！｣



ルーシィ｢どうしたの！？｣



A｢ミラ薬を持ってきて！！！！

早く！！！！｣



ミラ｢分かったわ！！！！｣



ビスカ｢こんな時に！！！！｣



A｢おじいちゃんしっかりして！！｣



ナツ｢神鳴殿ってなんだよ！！｣



A｢神鳴殿は雷が帯電してるラクリマの事よ

強力なラクリマだからもし放電すれば…………｣



ミラ｢皆外を見て！！！！｣



皆は外に出ていき私はおじいちゃんを
ベッドへ寝かせた



A｢おじいちゃん…………｣



ミラ｢A…………きっと大丈夫よ……｣



A｢ミラ…………おじいちゃんをお願い

私…………ラクサスを探してくる｣



ミラ｢気をつけてね｣



A｢うん…………｣

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