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ゼレフの半生 ページ32

マカオ「なんだルーシィのやつ」



ワカバ「まさかアカリファに
行くつもりじゃねぇだろうな?」



A「アカリファ……?」



エルザ「私達もアカリファへ向かうぞ!!」



ナツ「おう!!!!」



そして私達はルーシィを追いかけ
アカリファへ向かうと夕暮れに到着し
ルーシィの元へ駆け寄った



ナツ「ルーシィ!!!!」



A「無事だった!?」



グレイ「どうした一体!!!!」



ハッピー「ルーシィ!!!!」



ルーシィ「えー!!!????」



見ると商業ギルドには軍がいて
闇ギルドの魔導士を連行していた



エルザ「まさかこれをお前一人で解決したのか?」



レオン「やるじゃねえか」



ルーシィ「いや……その……」



私はルーシィの後ろに立っているおじさんを見た


そのおじさんはルーシィにどことなく似ていて
ルーシィに優しい眼差しを向けているのを見ると
私は胸の奥がキュッと締め付けられた



ルーシィ「元気でね

お父さん」



ナツ「どうしたんだよ急に!」



ルーシィ「なんでもないの!」



グレイ「なんでもねえ訳ねぇだろ」



ハッピー「仕事キャンセルしちゃったんだよ!」



ルーシィ「ごめんね!」



男性「待ってくれないか」



A「え……?」



男性「水色の髪の君だ」



皆は気づかず進んで行くと私は男性の元へ駆け寄った



男性「この本を」



私は差し出された本を受け取ると
黒魔導士ゼレフと書かれていた



A「どうしてこれを私に……」



男性「ファントムロードの時
マスターからの報告で君がゼレフの娘だと聞いてね

どこにも出版されていない
世界でたった一冊しかない本だ

読んでみたがどうやら
ゼレフの半生を書いた日記の様なものだった」



A「………………………………」



男性「君のお父さんについて何か分かるかもしれない」



A「……………………ありがとうございます」



そういうと男性は微笑み頷いた



グレイ「おーいA早く来いよ!」



A「今行く!!」



私は男性に頭を下げると皆とギルドへ帰った

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マナ - Runaさん» ありがとうございます! (3月28日 4時) (レス) id: b24121f132 (このIDを非表示/違反報告)
Runa(プロフ) - 今追加しました! (3月27日 22時) (レス) id: a203c46b4b (このIDを非表示/違反報告)
マナ - この作品の1〜3のフェアリーテイル作品は?どこでしょうか? (3月27日 21時) (レス) id: b24121f132 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Runa | 作成日時:2024年3月27日 17時

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