白き雪の妖精魔導士4《FAIRY TAIL》

仲良し ページ25

そして夜になり
ハンバーグを作り終えると
テーブルに出した



A｢はいどうぞ！｣



レオン･トーマス｢おお〜！！！！！！

美味しそう〜！！！！

いっただきまーす！！｣



2人はハンバーグを口に入れると顔が青ざめていった



A｢どうしたの？

美味しくない？｣



レオン｢えっ…あ…いや！｣



トーマス｢すごく美味しいです！！！！｣



A｢良かった！

オカワリもあるから沢山食べてね！｣



トーマス｢あ…………はい………｣



レオン｢ほら早く食えよ｣



トーマス｢口に入れるのが勿体ないんだよ！！！！

お前こそ食えよ！！｣



レオン｢俺はお腹空いてないから……｣



A｢美味しくないなら無理しなくていいよ？

失敗しちゃったのかも……｣



私は俯くとシュンと落ち込んだ



トーマス｢そんな事ないですよ！！！！｣



レオン｢これなら何個でも食べられる！！！！｣



2人はそういうと
オカワリのハンバーグも綺麗に平らげた



レオン･トーマス｢ご………ご馳走様でした………｣



A｢凄い！

全部食べてくれたんだね！

ありがとうっ｣



私は微笑むと食器を下げた



A｢2人ともお風呂はいっといで！

食器片付けとくから！｣



トーマス｢俺お姉さんと入りたい！！｣



A｢えっ私？｣



レオン｢ダメに決まってんだろ！！

ほら行くぞ！！｣



トーマス｢男と風呂なんてやだ〜！！！！｣



そういうと2人はお風呂へと向かった



A｢なんかナツとグレイみたいっ｣



私は微笑むと食器を洗い窓を開けると海を見た



グレイ｢てめぇがオレのライバルだ〜！！！！！！｣



海の上を叫びながら走るグレイがいた



A｢あれ？

今のグレイ？｣



そして私達のベビーシッターは終わり
ギルドへ帰った

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