白き雪の妖精魔導士4《FAIRY TAIL》 (ページ24)

今日:20 hit、昨日:37 hit、合計:782 hit

料理ページ24

レオン｢こんにちは！

名前はなんて言うの？｣

男の子｢何で男に名乗らなきゃなんねぇんだよ！！｣

A｢名前を教えてくれるかな？｣

トーマス｢トーマス7歳です！！

彼女はいません！！｣

レオン｢このガキ………｣

A｢トーマス君か！

よろしくね！

何して遊ぶ？

何が好き？｣

トーマス｢あなたを見つめてるだけで十分です｣

A｢なんかロキと同じ匂いがする………汗｣

レオン｢ロキよりタチが悪いぞ………｣

A｢じゃあ絵を描く？｣

トーマス｢お姉さんの美しさは
キャンパスには収まりません！｣

A｢あ………ありがとう………汗｣

そしてトーマス君は私をモデルに
何故かレオンとトーマス君
どちらが上手く書けるか対決し始めた

何度も書き直す2人は書き終えるまで
時間が掛かり私はウトウトしていると
物凄い音で飛び起きた

A｢なんの音！？｣

レオン｢音？｣

トーマス｢音なんか聞こえませんでしたよ？｣

A｢本当に？｣

私はキョロキョロするが
何か壊れている様な様子は無かった

A｢気のせいか！

そろそろ晩御飯の時間だね！

何が食べたい？｣

レオン｢ハンバーグ食べたい！！｣

トーマス｢俺はあなたを食べたい｣

A｢ハンバーグにするね！｣

トーマス｢無視された！！！！｣

そして私はエプロンを付けて
キッチンに立つと料理を始めた

A｢あの………………

そんなに見られるとやりにくいんだけど……｣

レオン｢いいよ続けて！｣

トーマス｢俺の奥さんになった時の光景が目に浮かぶ！｣

A｢奥さんって……｣

レオン｢お前にはやらん！！！！｣

A｢……………………………汗｣