白き雪の妖精魔導士4《FAIRY TAIL》

ナツの好きな人 ページ22

そして数日後

私は風邪が治りギルドにいた



ルーシィ｢はぁ…暇〜｣



ミラ｢仕事行けばいいじゃない｣



ルーシィ｢だってナツが
しばらく休むって言うんだもん！｣



ミラ｢別にルーシィ1人で行っても
別の人と行ってもいいのに！｣



ルーシィ｢う〜ん

でもあいつとは同じチームっていう義理もあるしね｣



ミラ｢本当仲良いのね

恋人同士みたい｣



ルーシィ｢違います！！！！｣



ミラ｢でもナツはルーシィの事好きなのかもね！｣



ルーシィ｢ええっ

そうだとしてもアタシはパスね………｣



ミラ｢お似合いだと思うんだけどなぁ！｣



ルーシィ｢う〜ん……｣



ミラ｢Aは好きな人とかいないの？｣



A｢いるよ…………｣



ルーシィ｢えっ！！！？？？

いるのー！！！！？？？

誰誰！？｣



ミラ｢気になる〜！！｣



私はグレイを見た



ふとした時に思い浮かぶ人が好きな人



A｢…………………………………｣



私は誤魔化す様にジュースを飲んだ



ルーシィ｢グレイだったりして｣



A｢ブーッ！！！！｣



私は飲んでいたジュースを吹き出した



ミラ｢あら大変！

大丈夫？｣



ルーシィ｢ほんとに！！？

グレイなの！！？｣



A｢さあね！！｣



ルーシィ｢え〜！！

教えてくれてもいいのに〜！！｣



グレイ｢おいナツ！！！！

そろそろ仕事行かねぇと！！！！｣



エルザ｢お前は服を着ろ！！！！

炎を使いすぎて脳が
灰になってしまったのでは無いか！？
ナツ！！｣



ナツ｢いいっていいって！

たまには休暇も必要なんだよ！

なあハッピー！｣



ハッピー｢あい！｣



ナツはテーブルに立ち
滑稽なダンスを踊りながら答えた



A｢もういい加減にしてよ！｣



ルーシィ｢やっぱないわ｣



ミラ｢お似合いだと思うんだけどな〜｣



レオン｢もう2人で仕事行こうよ｣



A｢そうだね……｣

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