白き雪の妖精魔導士4《FAIRY TAIL》 (ページ19)

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窒息ページ19

すると肩を叩かれ振り返った

女性1｢あの……

フェアリーテイルのAさんですよね？

ちょっといいですか？｣

女性2｢お話があるんですけど｣

A｢え？

ああ……はい｣

女性2｢ここではちょっと……｣

女性1｢橋の下でもいいですか？｣

A｢ああ……いいですよ｣

私達は橋の下へ移動すると女性達は振り返った

女性1｢私の手紙呼んでくれましたか？｣

女性2｢私の手紙も！｣

A｢手紙……？｣

女性1｢今まで送った手紙よ！

今朝も届いたでしょ！？｣

A｢ああ！

殺すってやつですか？

物騒なので捨てちゃいました！｣

女性1｢でも内容は読んだんでしょ？！

なら気持ちは伝わってるはずだけど！！｣

A｢グレイとレオンが好きなんですか？｣

女性1｢グレイさんが好きなのは私！｣

女性2｢私はレオン様｣

A｢好きなら直接言えばどうですか？｣

女性1｢言ったけど振られたのよ！！｣

女性2｢レオン様は
呼んでも来ないし目も合わせないのよ！！｣

A｢そうですか

それは残念ですね｣

女性1｢何よ……

本命の余裕って奴！？

調子乗っちゃって！！！！｣

女性2｢ムカつくのよ！！

ちょっと可愛いからって！！｣

A｢すみません

でも………

好きならこんな事するべきじゃありませんよ

2人にも選ぶ権利がある

私ならこんな事する人好きになりません｣

すると女性は私の手を引くと
頭を押さえ川に押し付けた

A｢っ！！！！

ガバッ……！！！！｣

手を押さえつけられ自力で体を起こせず
溺れていると女性達は私の体を起こした

A｢はぁっ……ゴホッゴホッ！！！！｣

女性2｢あんたさえいなければ
こんな事してないのよ！！｣

A｢はぁ……はぁ……｣

女性1｢あんたみたいな忌み子が
近づいていい人じゃないの！！｣

A｢…………………………………｣

女性2｢疫病神！！！！

早く近づかないって言いなさいよ！！！！｣

すると女性はまた私の頭を掴み川に沈めた

A｢ウッ…！！！！

ゴボッ……！！｣

苦しい……意識が……

私は脱力すると殺してしまったと焦ったのか
女性達は私を川へ蹴落とし意識を失った