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不審な手紙 ページ18

A「う〜ん…………」



私は最近頭を悩ませている



レオン「どうしたの?

可愛い顔が台無しだよ?」



A「あっレオン!

何でもないよ!」



私は手紙を隠し
レオンから離れるとカウンターに座った



グレイ「どうした?

何かあったのか?」



A「グレイ……いや別に何でもないよ!」



私は紙をナツの口に突っ込むと突っ伏した



ナツ「てめぇ何しやがる!!!!」



ナツは紙を投げるとプリプリと怒っていた



A「ごめん…………」



悩んでいる原因は

最近私の元に何十通と届く不審な手紙


中身はどれも変わらないけど

レオンとグレイの事が好きな子達からだった



A「はぁ………」



グレイ「誰だ?

こんな所に紙なんか捨てやがって

ん?」



A「だ……だめ!!!!」



グレイは紙を拾おうとし私は紙を取り上げた



グレイ「あ?

なんだよその紙」



A「別に……!

何でもないよ!」



レオン「…………………………あっUFO!」



A「えっどこどこ!?」



私は振り返るとレオンは私から紙を取り上げた



A「あっ!!!!」



レオンは私から紙を取り上げると
グレイと手紙を読んだ



レオン「…………………………何これ」



A「さ……さぁ……

落ちてたから分からないな……

代わりに捨てるから!」



私は紙を取り上げると
ビリビリに破きゴミ箱へ捨てた



グレイ「差出人は?」



A「知らないよ」



グレイ「エルザが知ったらそいつ死ぬぞ」



A「……………………………」



レオン「エルザが知る前に何とかするから」



A「冗談だよ!

取材来るから悪ふざけで書いちゃっただけ!」



手紙の内容はグレイ・レオンに近づけば
殺すというものだった


グレイの言う通りエルザが知ればタダでは済まない

私は手紙を見つからないように
処分しようと思ったのに
何を思ったのかナツの口に突っ込んでしまった



A「私も着替えてこようかな〜」



私は立ち上がると
フェアリーテイルを出ていき川岸に座った



A「はぁ………厄介なのに目をつけられたな」

窒息→←50万ジュエルの行方



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マナ - Runaさん» ありがとうございます! (3月28日 4時) (レス) id: b24121f132 (このIDを非表示/違反報告)
Runa(プロフ) - 今追加しました! (3月27日 22時) (レス) id: a203c46b4b (このIDを非表示/違反報告)
マナ - この作品の1〜3のフェアリーテイル作品は?どこでしょうか? (3月27日 21時) (レス) id: b24121f132 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Runa | 作成日時:2024年3月27日 17時

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