白き雪の妖精魔導士4《FAIRY TAIL》 (ページ17)

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50万ジュエルの行方ページ17

グレイ｢気になるな｣

A｢自分の中でハッキリしたら教えてあげる｣

グレイ｢そうか
じゃあ朗報を待ってる｣

A｢朗報？｣

グレイ｢あっ……いや……朗報だろ？

好きな人がいるのは良い事だ｣

A｢うんっ｣

好きな人か…………

好きでいてくれてるといいな…………グレイも……

次の日

ミスフェアリーテイルの結果が発表され
私は見事優勝した

A｢やった〜！！

50万ジュエル！｣

魔導士1｢エルザは2位か！｣

魔導士2｢3位はルーシィだ！｣

魔導士4｢おめでとう〜！！｣

ルーシィー｢家賃ゲットならず〜！！！！！！

うわああああ！！！！！！｣

ナツ｢働けば？｣

ルーシィ｢それはそうなんだけど〜

どうしよう…………｣

A｢ねぇねぇ

皆でアカネビーチ行こう！｣

エルザ｢好きな奴と行けばどうだ？｣

A｢好きな人…………？｣

グレイ･レオン｢っ！！！！！！！！｣

A｢私フェアリーテイルの皆が好き！｣

するとエルザは私を抱きしめた

エルザ｢なんて可愛いんだ！！！！

もう一生男なんて作らないでくれ！！｣

ミラ｢それは困るわね汗｣

A｢皆で行こうよ！｣

エルザ｢それは嬉しいが
そのお金はAの美の結果だ

Aの事が好きな人と行って欲しい｣

ワカバ｢俺Aの事好きだぞ！！｣

マカオ｢ジジイが何言ってんだ！

俺の方が好きだ！！｣

グレイ｢てめぇらもいい歳してるだろうが！！

アカネビーチの埋め合わせをさせてくれないか？｣

レオン｢こいつらはAの事
泣かせてばっかだからダメだ！！

俺と行こう！！｣

ハッピー｢オイラ着いていってあげてもいいよ！｣

A｢………………………………

やっぱり貯金しようかな…………｣

ミラ｢それが1番堅実ね！｣

エルザ｢いいさ無理に男を作らなくても！

それより着替えをしなくていいのか？｣

A｢着替え？｣

ミラ｢今日は週刊ソーサラーの記者が来る日でしょ？｣

A｢あっそうだった……

あの人苦手なんだよな…………｣

エルザ｢すまないが私は着替えてくる！！！！｣

A｢行ってらっしゃい｣