隠し撮りその1 ページ3
Aside
夢ノ咲学院2人目のプロデュース科の生徒
なんて言われても今まで普通の学校の普通の女子高校生がプロデュースなんて
普段男のことすら話さないのに……
あ、でも泉いるんだっけ？なら安心かな
なーんてくだらないことを考えながら歩いていると
ドンッ
？？｢ちょっとぉ〜??どこに目をつけて歩いているわけぇ!?｣
A｢あっ……ごめんなさい！周りをよく見ていなくて……ってその話し方泉！？｣
泉｢あれっもしかしてA!?本当に転校来てきたんだ……｣
私がぶつかったのは他でもない従兄弟の瀬名泉だった
その時私は泉と一緒に歩いている長髪の男の子に目が奪われた
??｢えっせなっちその女の子と知り合い？｣
泉｢ああこいつはね俺のいm(((従兄弟ですっ！｣
??｢へぇ〜従兄弟なんだ♪可愛いね今からお茶しない？？｣
｢あっ俺は羽風薫。せなっちとはクラスメイトだよ〜♪｣
羽風薫くん……太陽の光が当たって綺麗に光る金色の髪、長い髪の毛、着崩した制服、その隙間から見えるネックレス、綺麗なグレーの瞳
そして女遊びしてそうな軽い口調
この人の全てを知りたい。
表の面だけじゃなくて裏の裏まで全て知り尽くしたい。
私は彼に心を奪われた。
薫｢あれっ？？フリーズしちゃってるけどせなっちこの子大丈夫？？｣
泉｢かおくんがぐいぐい話しかけるからでしょ〜……まあとりあえずA今日から通うの？とりあえず職員室行こっか｣
A｢う、うん……泉にぃありがとう……｣
泉｢えっ今泉にぃって言った！？昔の口調に戻ってる！やっぱり素直じゃないよねぇAは〜｣
A｢えっうそ！？まじかぁ……直そうと思ったんだけどな……｣
薫｢なになに〜??Aちゃんはせなっちのこと泉にぃって呼んでるの？？じゃあ俺は薫にぃって呼んで欲しいなっ♪｣
A｢お、同い年ですっ！羽風くん……だっけ？これからよろしくね(ニコッ)｣
照れ隠しでつい笑っちゃったけど変な顔してなかったかな……
文才がない上、色々ごちゃごちゃしてますね、、、すみません(TT)
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作者名：らてゃ | 作成日時：2020年4月27日 18時
