21粒 ページ24
ああ、タイミングを計っていたのか
そう思うほど早く、キセキ達はやってきた
キセキ「姫華!!!!!?」
王子様のとーじょーです
朝「ひっく、うぅ〜翡翠君が…告白断ったら襲ってきてっっ!」
泣いてるのに随分流暢に話せるね
一生懸命キセキが話を聞いているときに三人に合図を出す
携帯で
青「てめぇっ!」
僕はいきり立っているキセキ達を見る
糞豚の口元は上がっていた
桃「奏多くん?」
いたって普通の表情で入ってくる三人
いや、一人違うか
祥吾は完璧に笑いをこらえている
あとでなっぐろー☆
黒「これは…どうしたんですか?w」
平静を装うテツヤの演技は完璧
最後少し笑っちゃったけどまあ、及第点ね
貴「なんかねー僕がk…朝比奈さんに告ってフラれたから腹いせに襲おうとしたんだってー」←
緑「他人事のようにっっ!」
黄「サイテーっす!!」
貴「僕が襲うんだったらさつきかな」←
赤「ふざけるな、お前が何をやったのかわかっているのか!?」
ついに怒鳴ってしまった征十郎を無視していつもの三人に問いかける
貴「ねぇ?僕が襲ったんだって…女の子を」
桃灰黒「ブフォwwwww」
女の子なのに女の子を襲っちゃうんだぁww
残念だけど、僕はそっち系じゃ無いんでね
キセキ「何がおかしい!?」
え、全体的にー←
貴「えーしょうがないなぁ。…祥吾、さつき」
祥吾は舌打ちをしてからさつきを抱きしめた
顔を胸に押しつけるように
そして耳をテツヤが塞ぐ前に、僕は言った
貴「さつき、ちょっと良い子にしてて…すぐに終わらせるからさ」
耳がふさがれたのを確認して、僕は制服に手をかけた
テツヤの制止も聞かず、さっさとワイシャツを脱ぐ
見えたのはサラシと…大量の生傷と打撲痕に近い痣
酷いものではまだ出血しているものもある
この場にいた全員が息を飲む
涼太だけは顔をそらしていた
自分がやったのにね?
それだけではなくサラシも取っていく
僕も糞豚と同じように上半身下着だけになった
貴「これで女とどうやってデキるんですかねぇ?」
貴「ご教授願いたい」
貴「あ、さ、ひ、な、さ、ん?」
にっこりと微笑んで呆然としている糞豚を見た
182人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rei(プロフ) - ………悪女が私と同じ名前……((ガックシ (2017年12月6日 21時) (レス) id: e138665cc1 (このIDを非表示/違反報告)
甘夏蜜柑(プロフ) - RA・Iさん» ありがとうございます!part3も出来たのでぜひ! (2015年2月21日 16時) (レス) id: b96b0fe977 (このIDを非表示/違反報告)
RA・I - めっちゃ面白かったです! (2015年2月21日 16時) (レス) id: 22918190a3 (このIDを非表示/違反報告)
蒼斗(プロフ) - 原作者様が不利となる二次創作(漫画に出てくるキャラがいじめたり殺し合いをしたりなど)は違反です。これは占ツクの規約にも載ってます。フラグは無意味なので消す又は作品を全体的に変えることを求めます。 (2015年1月21日 6時) (レス) id: 4e63d743cb (このIDを非表示/違反報告)
甘夏蜜柑(プロフ) - 紅さん» 大丈夫ですよー!週一回は目安ですし、冬休みはなるべく多く更新いたしますね!読んでくださいまして、ありがとうございます! (2014年12月25日 16時) (レス) id: b96b0fe977 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甘夏蜜柑 | 作成日時:2014年11月29日 20時