【歌い手】存在意味づくり【男主】

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栞side

やば、すっかり遅くなっちゃった！

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

栞「寝てる、かな？」

前にAから貰った合い鍵でドアをあける

ｶﾞﾁｬ

栞「Aー？」

部屋に入っていくと、予想通りソファーのうえで眠っていた

栞「Aー？来たよー？ご飯食べよう？」

体を少し揺らすとAは起きた

『んんぅ…しおちゃん…？』

栞「うん、ごめん遅くなっちゃった」

『んんー…許す…』

そういってAはふにゃりと笑った






“栞ちゃんがAくんを助けたいのはただの自己満足、でしょ？”

自己満足？

違う

「助けたい」「守りたい」だけじゃだめなの

Aのこの笑顔を守りたい

男がいうみたいな言葉だけど、これは本心。






“じゃあ今度試してみよう？自分か、他人か。”

試す？

何を？

自分？他人？

Aを試すってこと？









もう、ぐちゃぐちゃだな



『しおちゃん、具合悪い…？大丈夫…？』

守りたい

ただそれだけ。

Aにもうあんな思いをさせたくないだけ


栞「ううん、大丈夫だよ」



ーーーーーーーーーーーーーー

え？え？え？(混乱)

今日だけで、1000hit超えた…？

ランキング上がった…？

うひょー



…わたちったらすごい(震え)

評価もお気に入り登録も…たくさんの人が…


ほんっとうにありがとうございます！！！！！！！！

ほんとにもううれしい限りです…


これからも頑張っていくので、「【歌い手】存在意味づくり【男主】」を、よろしくおねがいします！！！

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