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三十松 ページ31

貴方side

本当は嬉しかったのに....今更だよねきっと呆れてるよ。
『あの時あんな事言わなければ.....もう遅いのに』


ピンポーン
『......はーい』
そこには.....
弱「あははー暗ーいww悲劇のヒロインか何かになったつもり?まんまと罠にはまったあんたが悪いのよ♡」
『トト子ちゃん.....』
弱「LINEもブロックしたんだー偉〜い♪もういただいちゃっていいのね!まぁYESしか答えはないけどね♡」
この子にとられたくない....!
『........だよ』
弱「えっ?なんてぇー?トト子ちゃんには敵わないってぇー?当たり前でしょー」
『だから、答えはNOだよ』
弱「........っくははは!敵わないに決まってるじゃなーい!よくそんな事が言えたものねー抱きついたのはあんたじゃない、それに将君もあんたが好きなんだから相思相愛じゃない!それにわや私的には〜早く消えて欲しいかな♡」
悔しい....確かに敵わないけど....勝ちたい!どうしても....あの人たちが忘れられないから....
すると....
弱「おそ松君達!今ね.....Aちゃんに、私には敵わないから消えてって言われたの....消えてもいいかな...グス...うっうっ...」
と泣き始めた....あぁもう勝ち目もないや....
涙が溢れる
お「泣かせるまでする?ほんと最低だな」
カ「泣かないでくれカラ松girl」
チ「僕らが来たから安心だよ」
一「邪魔者は退散してもらわないとね...」
十「せーばいせーばい!」
ト「もう関わりたくないけどね....悪女とは」
終わった.....もう死んでしまうんだ、心がズタズタで、座り込んでしまう
そんな私を見てトト子ちゃんはニヤリと笑う
弱「おそ松君達....ありがとう、私のために....邪魔者は退散してもらわないとね...」
お「それじゃあ退散してもらおうか...」
そう言って六人が近寄ってきた....本当に終わっちゃうんだ....でも最後に六人の顔が見れてよかったよ.....
ギュッ
!?
見るとみんなが私に抱きついていた
「「「気付いてあげられなくてごめん」」」
『なん....で.....』
お「将太から聞いたよ.....」
カ「俺達....間違ってた」
弱「ちょっと待って!その子私に酷いことしたんだよ!消えろって....」
ト「酷いこと?したのはトト子ちゃんでしょ」
一「消えろって言ったのも関わるなって言ったのも」
弱「な、何の事?」
お「しらばっくれるつもり?」
チ「分かってると思うけど退散するのは....」
「「「トト子ちゃんだよ」」」
弱「なんでばれたの!」
そう言って走っていった

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あこ - ありがとうございます!(久しぶりにきました次回作と言っていたものが消えたので先延ばしになります~_~; (2016年3月28日 12時) (レス) id: 837b5cf881 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - 感動して泣いた(笑) 一松、かっこよかった^^ (2016年3月11日 0時) (レス) id: 6cacd2b111 (このIDを非表示/違反報告)
あこ - ありがとうございます次のお話はギャグになるとおもいます (2016年2月28日 14時) (レス) id: 82da444ae3 (このIDを非表示/違反報告)
宮野もも(プロフ) - 泣きましたー(泣)もう顔がぐちゃぐちゃです〜 (2016年2月27日 17時) (レス) id: 1b16c613ad (このIDを非表示/違反報告)
あこ - すいません更新止まってます、更新しますね (2016年2月20日 18時) (レス) id: e0782bca50 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あこ | 作成日時:2016年2月6日 10時

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