あの人をげっちゅ 174 ページ48
***
ガラガラッ))
「遅れてすいません!」
私は体育館のドアを勢いよく開けた。
澤村「おう、事情は聞いたぞ」
菅原「お疲れ〜」
「あ、はい!」
及川「Aちゃーん♪」
岩泉「あ?おい、クソ川!!まだ練習中だぞ!!」
「お、及川さん…」
練習中なのに及川さんはこちらにスキップで向かってきた。
及川「ふふん」
逃げよう!!
すごく危険な臭いがするよ!?
「だ、大地さぁーん!私トイレに…」
ガシッ))
及川「逃げようったって無駄だよ?」
「うげっ…」
身の危険を感じ、逃げようとしたら
フツーに腕掴まれましたよ。フツーに。
「な、何かご用ですか?」
及川「うん、ご用ご用♪」
すると及川さんは最低なことを仕出かした。
私と真っ正面に向き合った直後…
ポフッ))
「え…」
及川「♪」
両手で胸揉まれました。
しかも真顔で。
「ふぁぁぁぁあ!?///」
及川「おーけっこうあるんだねー」
岩泉「く、クソ川ぁ!!」
澤村「」←
菅原「ちっ」
「は、離せぃ!!いくら自分が公式のイケメンだからって、か弱い乙女の胸を鷲掴みとはなんて下劣な!!及川さん最低!!///」
及川「だぁって触りたかったんだもん。今時の男子高校生はこんなもんよ?」
「いーから手を離してっ!!//」
及川さんの腕を掴み必死に退けようとする。
及川「あー手が勝手に動いちゃう〜」
が、しかし…
「うっ…//や、やめ…//」
及川「かーわい」
悔しいが男の力にはかなわなかった。
及川「ふふん♪」
「くっそ…」
赤葦「あの」
及川「んー?ちょっと待ってねー。今、お取り込みちゅ〜」
「!!」
赤葦「…おい」
及川「ビク))な、なに?」
赤葦「Aにそーゆーことしないで下さい。後、あっちで岩泉さんがぶちギレてます」
及川「…わかった。わかりましたよー」
及川さんは素直に手を離し、
練習へと戻っていった。
赤葦「大丈夫?」
「……赤葦」
赤葦「ん?」
「ありがと…大好き」
赤葦「!!!?///////あ、うん…//(待て…勘違いするな俺。あれはあくまでもソッチの意味じゃない!)」
「えへへ」
赤葦「…///」
***
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海月@海星 - すみません、応募が2015年に見えて…申し訳ありません(スライディング土下座 (2015年4月11日 16時) (レス) id: 6499604583 (このIDを非表示/違反報告)
海月@海星 - 研磨でお願いします(ぺこ (2015年4月11日 15時) (レス) id: 6499604583 (このIDを非表示/違反報告)
ミウ(プロフ) - スガさんでお願いします! (2015年4月1日 2時) (レス) id: 749821c34b (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - らぃのさん» あ、すいません!今気づきました(;゚д゚)サーブじゃなくてトスでした…←ご指摘感謝します!本当に気づいてくださってありがとうございます! (2015年1月19日 22時) (レス) id: 066e45ad3b (このIDを非表示/違反報告)
らぃの - 作者さんに→すいません。ひとついいですか???『サーブ上げてた』はおかしいと思います。サーブレシーブなら分かりますが、(もしくは『打った』とか)訂正していただけないでしょうか…? 偉そうにすいません!応援してます! (2015年1月19日 22時) (レス) id: 52c1b3133f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロキ | 作成日時:2014年12月20日 21時