家庭の事情。 ページ8
Aside
『「ただいま/!/です」』
祖母「お帰りなさい」ニコニコ
家につきました。私の家ではありません。
おばあ様の家です。そこに今は叔母様とその娘の涼さんと今ここにいる、愛夢がいます。正確には居候している状況です。
でも、帰って迎えに来てくれるのはおばあ様だけです。
愛「ママは?」
祖母「帰ってきてるよ。手を洗ってからあがっておいで」
愛「うん」タッタッタッタッ
『では、私はこれで。おばあ様』
祖母「すまないねぇ。冷菜といったら娘と遊んであなたに用事を押し付けるばかりで。あの子はこの家を継いでくれるきはないようだからねぇ。」
『いえ。おばあ様は悪くないです。これぐらいこなせないとですし、愛夢のお迎えは楽しいですから』
祖母「そうはいってもねぇ。あ、そうだ。今度名家の方々を誘って会を開くことにしたんだ。
あなたも顔を出してみたらどうだい?いつか継ぐものなんだし。」
『そうですね。機会が合えば行きます。』
祖母「そうかい。良かったよ。ちょっとあがってお行き。」
『はい。』
そして私は苦手な叔母とその娘がいる部屋へ向かった。
『こんばんは。』
挨拶をすると答えは決まって。
叔母「あら、A来てたのね。」
叔母はただそれだけ。
そして娘の涼さんは
涼「何であんたがいんの?」
と言う。腹が立つ家族です。でも愛夢とおばあ様だけは好きです。
まあ、でもここで黙っているのもしゃくなので
『あなた達が遊んでいたので愛夢のお迎えにいって連れてきたところです。だいたいここはあなた達の家ではないでしょう?』
そう言った。
すると案外弱いもので。涼さんは黙り混んでしまいました。
話をそらすためでしょう。涼さんは近くにいた、愛夢に"おいで”と話しかけるも愛夢は
愛「やだ!おねぇちゃん嫌い!」
と言った。
涼「なんでよ?」
愛「だっておねぇちゃん、白おねぇちゃんのこと意地悪するんだもん!!だから嫌い!」
涼さんはまた黙り混んでしまいました。
流石にいづらくなったのでおばあ様に軽く挨拶をかわして自分のアパートに戻りました。
もちろん、1人暮らしですよ?
ちゃんと働いてますから←
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文スト黒バス東リベ推し - この作品8回位見てるんですが飽きないですね!自分だったらこんな完璧な作品作れないです流石です! (2022年5月23日 19時) (レス) @page44 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
もやしの介 - そうなんですね!リクエスト是非参加します!更新頑張ってください(>ω<) (2018年8月28日 14時) (レス) id: d73612023c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - ありがとうございます〜w (2018年7月27日 9時) (レス) id: 00de422fa5 (このIDを非表示/違反報告)
工藤 - とても「ワンダフル!」(*´・ω・`)bグッチョブ! (2018年7月27日 7時) (レス) id: 45dcab43d9 (このIDを非表示/違反報告)
+Яiαи(プロフ) - ありがとうございます!wできるだけ早く更新できるように頑張りますw (2018年7月27日 0時) (レス) id: 00de422fa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+Яiαи | 作成日時:2018年7月8日 16時