キセキの世代と甘い恋を

カラフルさん ページ5

Aside

すごくカラフルな人達のかたまりの中に入ってしまいました

目がチカチカします←

紫…原？って言う人、すっごく大きいし

つぶされそ←

あれ？さっき会った人ですね

紫「あ、さっきの子じゃ〜ん」

『あ、はい。先程はありがとうございました。』

紫「うん、これから仲良くしてね〜」

『えっ、あ、はい』

紫「そーだぁ、名前なんだったけ？」

『白羽です』

紫「いや〜そうじゃなくてさー」

『？』

？「したの名前ということかい？」

紫「うん」

うわっ、急に入ってきたらびっくりするじゃないですか。

？「そこまで急ではないだろう」

なぜわかったんですか。口に出してないのに！

『誰ですか』

？「俺は赤司征十郎だ。よろしく頼む」ﾆｺｯ

怖。この人は恐い人のようです。笑顔が特に

赤「恐い人なんて失礼だな？」

『勝手に心よまないでください』

赤「ああ。すまない」

紫「ね〜、途中から俺空気なんだけど〜」

赤「おっと、すまない」

紫「赤ちんわざとでしょ〜。そんなにこの子と会話したいなら俺の話が終わってからにしてよね〜」

赤「ああ。そうするよ」

そうしないでいただけると、１つの命が助かります。←

紫「で、話戻すんだけど下の名前は〜？」

『Aです』

紫「ふ〜ん。俺は紫原敦。ちゃんとフルネームで覚えといてよね〜、Aちん。」

『はい。』

"ちん"って何ですか！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
黄瀬side

紫「ねえ、Aちん。何かお菓子持ってない？」

何ちゃっかり下の名前はー？とか、きいてんスか

紫原っちきずかないんスかねぇ？

しかもそんなやつがお菓子とか持ってるわけないじゃないっスか

『お菓子、ですか。多分ありますよ』

何でっスか！学校にお菓子持ってくんの流行ってんスか！？

紫「なんのお菓子〜？」

『えーと、神戸ブッセと、ジャンポールエヴァンマカロンです』

なんスかその高級そうなお菓子は！

紫「え〜？なにそれ、赤ちん知ってる？」

赤「ああ。何度か食べたことがあるが、どちらも良い品だったと思うよ。」

紫「へぇ〜。でも、なんか高そうな名前だね〜」

『そんなに高くないですよ』

赤「いや、普通に高級な菓子だがな」

紫「ふーん。じゃあAちんそのお菓子１つ頂戴？」

『どうぞ』

赤「俺にも１つくれるかい？」

『いいですよ』

？「俺にも１つよこせ」

『誰ですか』

？「青峰大揮だ。くれ」

『はあ。どうぞ』

青「サンキュ」

なんか仲良くなってないっスか！？

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