キセキの世代と甘い恋を

学校へ…行けない ページ32

Aside

はー。転校初日以来です

学校へ行きたくないと思ったの

変装なしですよ！？この髪の色じゃ絶対目立ちます

嫌だああああ！！

なんて思っていると

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

こんな日に誰ですか一体

ｶﾞﾁｬ

赤「やあ、おはようA」

青「よおA。迎えに来たぜ。つかねみぃ」

黄「Aっち！おはよッス！」ﾜﾝﾜﾝｯ!

…………。

ﾊﾟﾀﾝｯ

ん？私は寝ぼけていたんでしょうか

なんかカラフルな人がいた気がします

気のせいですよね、もう一度

ｶﾞﾁｬ

紫「Aちん、閉めるなんて酷〜い」

黒「おはようございます。学校へ行きましょう」

くっそ←

『なんでいるんですか』

赤「迎えに来たんだ。何度も言わせるな」

『ありがとうございます。２度と来ないで頂けると助かります』

黄「いいじゃないッスか！学校ぐらい！」

『学校ぐらい自由に行かせてください』

赤「却下だ。変装されては困る」

『なんでですか。変装しないって言ったじゃないですか』

緑「念のためだ」

『まともな人はいないんですか……』

桃「ご、ごめんね;」

『はっ、myangel！』

桃「さつきだよ！」

『はー。わかりました、待っててください』

黄「やったあ！」

黒「黄瀬くん朝からうるさいです」

黄「ひどっ！」

ふう。こうなったら

出たらすぐダッシュで逃げてやります！

ｶﾞﾁｬ

『いってきます』

ｶﾁｬｶﾁｬ

赤「じゃあ、行こうか」

アパートの階段をおり少し広いところに出た

信号も今青になった。よし、今だっ

『ふう』

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

黄「うわ！？走った！追い付けなくなるッス！」

赤「紫原！」

紫「了解〜」

よしっ、うまく逃げ、った！？

ｶﾞﾊﾞｯ

『うわっ、うう！つ、潰れます！落ちます！下ろしてください！』

捕まりました。紫原さんに

肩に仰向けで担がれてるんですけど握る力が強すぎる！！しかもお腹苦しいっ！
←いなばうあー状態

『ふぅっうう！はっ、離、してください』

紫「ちょっ、Aちん暴れないでよ」

青「A、お前エロッ//」←

赤「紫原、そのまま担いでいけ」←

紫「おっけ〜」

『ちょっ、くっ、苦しいです！ﾊｧｯﾊｧｯ』

黄「息使いといい、体制といいほんとヤバイッス//」

『下ろして、くだ、さい』

ほんとに苦しいです！

緑「そろそろ下ろしてやれ//は、ハレンチなのだよ」

赤「逃げようとした罰はこれぐらいでいいだろう」

紫「わかった〜」

精神的苦痛→←料理

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