キミに恋した。＊3＊【名前変更オリジナル】 (ページ4)

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A「んー・・・。」

ベンチに座って、(人４)ちゃんが来るのを待ってる。

考え事をしながら。

A「んー・・・。」

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(人４)「おーい。」

A「んー・・・。」

あぁ、どうしよう・・・。

(人４)「おいっ!!」

急に頭に衝撃が走ったかと思ったら、こっちをじーっと見てる(人４)ちゃんが目に入った。

(人４)「何、ボッとしとんのー？何か、見るからに悩んでますって顔しとるで？」

A「えぇええっ!?そう!?」

(人４)「おん。・・・でー!!何があったん?!」

興味津々に聞いてくる。

A「あぁー・・・・・・・？」

言う。ｏｒ言わない。

さぁ、どっち・・・。

答え＝言わない。

理由＝なし。

(人４)「で、なんなん!?」

A「何でもないからっ!!」

(人４)「はぁ!?言わんの?!」

絶対なんかあっただろう・・・っと腕組みをして、私を見下ろす。

A「ホント、何でもないって。」

(人４)「怪しい・・・、部活だって来なかったし・・・？」

A「そ、それは!!ほら、言ったじゃん!!整頓しなきゃいけなくなったって!」

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(人４)「違うやろ？第一そんな、時間かからへんっていっとったし。さぁ事実を、白状しぃ？」

A「何でもないってばー・・・!!」

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そうして、(人４)ちゃんとあぁだ、こうだやっていると。

何故か、急に加賀くんが・・・。

A「っ・・・!!」

何で、こっち来るんだよーっとか思ってたら、すぐ横の靴箱へ。

それから、目が合ったかと思ったら・・・加賀くんは私に微笑んだ。

だから、ぎこちなかったと思うけど、私も微笑み返した。

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が、それがいけなかった。

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(人４)「ほーほー・・・。へー・・・なるほど。」

一人で、うんうんと頷いてる(人４)ちゃん。

しかも、ニヤニヤと私を見ながら。

お、恐ろしいっ・・・。

てゆーか・・・、こわっ!!

まさかっ!?ば、ばれた!?

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(人４)「そういうことね・・・ま、つまりー＿＿＿＿＿＿＿