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「はぁー?!凛月くんって誰かだとー!?
急にまたどうした?」

結局、凛月くんが誰か分からず、次の日に紗夜に聞いたらこの驚きようだ

それで昨日の事を話せば目をぱちくりさせ、急に声を潜めた

「なるほど、理由はわかった。よくもまあ凄い人に助けられたもんねぇ」

「そんな凄い人なの?」

「そうよ。最近、人気急上昇中のこの学院伝統の騎士道ユニットKnights
そのユニットに所属している1人が朔間凛月」

「じゃあ、私が会った朔間凛月は本物のアイドルってこと?」

「そう!!しかも凛月くんはライブでしか見れないって言われてる。学校に来てはいるみたいだけど、なかなか見かけないとか……」

「いいなぁ、そんなアイドル見られるなんて」と机に突っ伏してしまった

こりゃ、放課後会うこと言わない方が良さそう……と言うか

「いい?あくまで体験入部だし、他の子に言わないで」って、念押されてたんだ

アイドルって分かっちゃったら、なんか放課後行きづらっ!

「それより部活どうするの?昨日も呼び出されたんでしょ?」

思い出したように呟いた紗夜に「どうしようねぇ」とため息を吐けば「いやいや、他人事過ぎるでしょ」と呆れられてしまった

「二人のおちびちゃんのお迎えにバイトもしてるからなぁ」

「それを言われたら、何も言えないわ」


そんなタイミングで次の授業の担当の先生が来てお開きになってしまった

でもたしかにそんなに活動がないなら、良い案件…

だとしても、アイドルにそんな関わって良いものなのか
うーんと考えても答えが出る訳でもない

窓の外を見つめ、授業を受ければ放課後になってしまう

「じゃあ、私、部活行ってくるね!また明日〜」と荷物をさっさとまとめて部活に行ってしまった

お迎えにも行かなきゃいけないが、少しだけなら行けるかな?

時間とにらめっこをし、考えた結果足を向かわせてみることにした

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設定タグ:あんスタ , 朔間凛月 , 凛月
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猫愛りあ - 凛月くんLOVE!!かっこいい!! (2月12日 22時) (レス) id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきはな(プロフ) - ななさん» はじめまして。コメントありがとうございます。凛月くんを褒めて下さりありがとうございます。見切り発車してしまった小説ですが楽しんで頂けたらと思います。今後ともよろしくお願いいたします (2019年8月28日 23時) (レス) id: d59b5b05f2 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 凛月くんカッコイイ! (2019年8月28日 19時) (レス) id: cda48c16bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆきはな(プロフ) - かなとさん» 教えて頂きありがとうございます。すっかり抜けておりました。フラグを外しましたので、ご確認を宜しくお願い致します。 (2019年7月29日 19時) (レス) id: d59b5b05f2 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外しください違反です (2019年7月29日 12時) (レス) id: 31b2697a36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきはな | 作成日時:2019年7月29日 12時

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