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夢主side ページ5

なんかいい子そうでよかったぁ〜

でもいつものノリで話してたら完全に

放置しちゃったw

悪いことしたかも。ちょっと反省。

夢主『んじゃ、青空さん、スポドリの作り方

教えるから来て〜!』

青空「ハイっ!」




_____水道到着。


夢主『まずね、粉と水が((青「あのさぁ!」』



……What? 今の声、青空さん?怖くない??


青空「何でワタシがマネ業なんかしないといけないの?!」

…貴女が希望して入ってきたからでしょ←



青空「メンドくさいしさぁ、運ぶから、裏準備、

よろしくお願いしますね。せ〜んぱい♡」


うん…ちょっと待って。脳がついていけないよ?!

キャパオーバーだよ!?

夢主『えっと…さ、とりあえず、うん。

作り方教えるね〜』


きっと夢だ。今のは幻だ。うん。青空さんが

こんな子なわけない……。


青空「だ〜か〜ら!やんないって言ってんじゃん!

先輩って日本語分かんないの?

うざったいなぁ。」


_________パチンッ









乾いた音が響いた。


___________私の頬の上で。



…あれ?今私、叩かれた?左のほっぺが痛いんだけど。




____茫然としている私と笑っている青空さんは

気づかなかった。

________誰かがこちらを見ていることに。


青空「ほら早く!部員待ってるんじゃないの?」


青空さんの一言で我に返った。

そうじゃん。まずは選手のみんなが第一。

自分のことは後回し!



1人1人のスポドリの濃さを変えるのは時間もかかる

し、大変。でも、選手のためになる。

だから…丁寧に。しっかりと。


……(ゴソゴソ


…(ジャー


…(シャカシャカ


……………


………よし!全員分終わり!


頑張った←




じゃあ運ぼ…



青空「あ、終わった?

持っていくね〜。先輩ありがと」




…ん?あれ?



青空「皆さ〜ん!休憩でぇす!

スポドリですぅ!先輩に教えて貰って作ってみたの

で、味の調整とかあったら言ってくださいね〜!」




…遠くの体育館で青空ちゃんの声が聞こえる…


やっぱり自分の手柄にしてるか…


めんどくさいし、まあ、いっか←


他の準備しよ…




______この、"めんどくさい"が、後から自分

を地獄に落とすなんて、思ってもみなかった







_____________
亀更新でごめんなさい!
読んでくれてありがとうございます!

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設定タグ:松川一静 , 花巻貴大 , 青葉城西高校   
作品ジャンル:アニメ
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はじめ - マッキーとまっつん本当にイケメンですね!改めて惚れてしまいましたwありがとうございました! (2017年4月3日 17時) (レス) id: 5a61f89b9a (このIDを非表示/違反報告)
えんぽん - 続き気になります!! (2016年12月18日 3時) (レス) id: 59afd95c28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏樹 | 作成日時:2016年12月8日 0時

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