私は静かに学校生活を送りたい (ページ24)

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音が17 ページ24

人に運んでもらっている立場でありながら
ごーごーというのは、酷いと思う

でも、先輩だからいいよね！

こういう考えで終わらす私は、末期だと思う←

貴「まっだかな～？」

あ「この格好でのショッピングモールか......
　 Aちゃん、おんぶにでもいい？」

貴「え？恥ずかしい？ごめんね？」

そう言って、一回降りて、乗りなおす

う「もうこうなったら、ガチ親子だな」

貴「だよね！優君身長高いし.....渉君は.......」←

う「やめて、Aちゃんの方が低いし」

貴「うわ、女子に勝って嬉しいんですかw」

う「うっ...」

あ「wwww」

ちらっと見えた路地裏

少し奥のガラの悪そうな男たちの塊

＿＿＿＿＿。

あんまり見てちゃだめだな

また前を向いて、優君を急かした

貴「おー久しぶり」

あ「俺も久しぶりだなー...」

目的の携帯ショップに立ち寄る

最近可愛いカバーが売られたらしく、
気に入ったものを即購入し、
近くにあった
頭に葉っぱが乗った
たぬきが自分の二分の一ほどの
涙を持ったキーホルダーがあったので、
三人分、購入して、二人の元に戻った

う「何買ったん？」

貴「んー...はい。ほんとは最後にありがとって渡す予定だった」

あ「かわいい！うらさんじゃん(笑)」

う「....だな。ありがとAちゃん」

貴「どーいたしまして」

貴「ところでさ？二人は、何買いに来たの？」

あ「えと、Aちゃんを連れだそう作戦」

う「そらるくんとまふおがあの後
　 Aちゃんの家行く予定だったから、それを阻止する作戦」

今回は、息合ってねぇ

貴「ふーん、そう。じゃぁ、帰る？私、インドア派だから....」

あ「あぁ、うん。そうする？」

う「うん、いいよ♪お揃いのキーホルダー貰ったし
　あ、これ、ス〇ホに付けとこ？」

貴「さんせー早速付けときますー」

あ「俺も付けますー」

全員付けて、じゃん！と見せてから、ポケットに突っ込んだ

貴「じゃ、帰ろ」

今日は、私の買い物で終わった

買い物中、店の前で待ってる二人の周りに
人だかりができてたなんて知らないし、見てないと思うな