私は静かに学校生活を送りたい (ページ15)

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音が12 ページ15

貴「私は、勘違いだった、ということでいいですか？
　では、今回のことは、忘れてあげるので、お引き取り願います」

天「......じゃぁ、もう帰る？なんか悪いし」

一番に帰ろうと言い出したのは、天月さん

そ「んー...Aが、パーカー外したら」

貴「やですよ！帰ってください！」

パーカー着てること完全に忘れてたわ

着てなかったら、多分、焦ってバレてたかもしれない

あ、私結構ポーカーフェイス大丈夫だわ

表情筋無いかも......

あれ、いつ笑ったっけ？

まぁいいや。気にしない！

ま「いーやーだー帰りたくないーーーーーーこの家居やすいもん！！」

もんとか可愛すぎかこら

貴「もう！早く出て行ってよ！(ライブできないじゃん！)←」

めんどくさいので、自分でまふくんの背中を押して、出させる

流石男子

私の力じゃ押されてくれない

おまけにこんなことまで言ってやがる

ま「え、押してるの？！可愛い!
　弱いの可愛い！！守ってあげたくなる！！」

どうした

頭のねじどっか吹っ飛んだか？ん？

貴「可愛くないし。まふくん頭どうした
　病院紹介しようか？」

結構ガチトーンで言ってみたら、
まふくんが、真顔で「いや、結構今の来たから」
とか言ってきてびくった←

ま「というかさ？顔全体は見えないけど、
　 Aちゃんって肌白いよね」

貴「そうだね、よく言われる(顔みせたことない)」

言ってみた

ま「え、誰に顔みせたの！？僕以外のだれに!?僕しか見せないんだよね!?
　殺る!?殺る?!」

おい、ヤンデレ化するな。まふよ

君にも顔は見せたことないぞ。うん

最近会ったばっかりだよね....？

貴「いや、ヤンデレ化しないで。まふくんにも見せたことないし
　両親にしか見せたことない」

もう、その私の顔を見た者はいないという.....←

あ、いるわ。家の家具←

寝るときはフードしてないもん

貴「はい、わかったんででるでる！！」

よし、最終手段

貴「どうしても、出ないんですね？」

伊「うん」

あれを使う時が来たか........

部屋の扉を全開にする

外を見ると、まぁ、すごい

主婦の方がたくさん

好都合だわ←

息をたくさん吸い込む.......

そして............

　

　

　

　

　

　

貴「きゃああああああああああああああああああ！！！
　変態よ！！！！！！！
　家に勝手に上がり込んで....!!!!何のつもりなの?!」

あらまぁ、ドタドタと音がするわ

う「うわやっべ」

天「だからダメだって言ったのに...」