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最終選別を 突破したが 、

力の無さで 鬼とまともに対峙出来ずに 、
鬼にされて しまった 主人公 。

だが 、1度も 人を 口にせずとも 、生きてきた 。
鬼になってしまった事への 悔しさか 、
それ以降 鬼殺隊 として 姿を現すことは 無かったが 、

ある日 、鬼殺隊 から 逃れながら 御屋敷の近くを通りかかると 、そこは 鬼殺隊 本部であった 事に 気付き こっそり 通り過ぎようと するが 、お館様 に 声を掛けられた 主人公 。

何をされるのだろう 、と思えば 、
お館様 から 発せられた言葉に 、目を丸くする 主人公 。

それは
「 今の君なら 、もう一度 、刀を振るえるんじゃないかい? 」
と 言うものだった 。思わず 度肝を抜かしたが 、
主人公 自体は 、元々 鬼殺隊 であったから こそ 、
“ 鬼を滅したい ” という 思いはあった 主人公 は 、
お館様 の 言葉を信じ 、もう一度 、
… 今までと違う 自分の 強さを生かし 、
鬼の頸に 刃を振るうため 、奮闘する 1人の少女と 、
少女との 出会い で 運命が 大きく変わった 、
鬼殺隊 の 剣士達 と 鬼の少女 と 鬼であり 鬼を滅する剣士達の

不思議だが強い絆で繋がっていった 、大正時代に生きる 、
鬼狩り 達が繋ぐ新しい物語 ___ 。執筆状態:連載中





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作者名:りん | 作成日時:2023年5月31日 4時

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