第3話 再会 ページ4
貴方side
あぁ…やっと来た、私side。
なんていうメタ発言は置いといて…
今日はある重要な試合が控えている。
今日は土曜日…
そう、1年問題児ペア＋田中 VS 他の1年ペア＋誰か の3対3の試合の日なのだ。
ガララ…
『あ、潔子さん。おはようございます。』ﾋﾞｼｯ
清「おはよう千尋ちゃん。」ﾆｺｯ
体育館に入ろうとすると、潔子さんとバッタリ。
挨拶をして、一緒に中へ入る。
潔子さんを見て顔を赤らめる田中とオレンジ頭の一年生。
確か…日向くん、だっけ？
日「び、美女だっ！美女がいるっ！
なぁなぁあの人たちマネージャーかな？！
なぁなぁ美女が……」
？「(しーん…)………」ｼﾞｰ
日向は、潔子さんをチラチラ見ながら黒髪の1年に話しかける。
が、全く反応無し。
そして現在、黒髪の彼は私の事をガン見している…
よし、スルーしよう←
？「…………」ｼﾞｰ
『………………』
？「……………
千尋さん…なんでここに居るんスか…？」
『………………
久しぶりに会った先輩に対してその態度は何かな？…影山クン？』
「「「？！？！？！」」」ﾊﾞｯ
先に沈黙を破ったのは向こうだった。
今の会話に、体育館にいた全員が勢いよくこちらを振り返る。
……怖いよ
彼の名前は影山飛雄。
中学時代、お互い男子バレーボール部に所属していた。
彼は選手として
私はマネージャーとして
つまり私の後輩ってこと。
菅「千尋！お前影山と知り合いだったのか？！」
田「月曜日は何も言ってなかったじゃねぇかよ！」
スガさんと田中が目を見開いて質問してくる。
『中学の後輩です。私、北一で男バレのマネやってたんで。
あの時は…どうせ後でわかるからいいかなって思って』
菅「え？！千尋って北一出身だったの？！」
田「しかも男バレのマネって！！」
「「なんでもっと早く言わないんだよっ！！」」
えぇ…なんで私怒られてんの…？
『だって聞かれなかったから…』
影「俺、てっきり千尋さんは新山女子か白鳥沢かと思ってました…。もしくは青葉城西。なんで烏野にしたんですか…！？」
そんな会話をする私達にはお構い無しに影山が話をぶっこんでくる。
『……別に、私がどこの高校行こうと私の勝手でしょ？
それに、君は人をするよりも自分の心配をしたほうがいいんじゃないの？
"コート上の王様"さん？』
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りんねむ(プロフ) - 桜音姫さん» 全然大丈夫です！お気になさらないで下さい！ (2019年6月20日 6時) (
レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
桜音姫(プロフ) - すいません(￣▽￣;)10番のイメージが強すぎて勘違いしてました(^_^;) (2019年6月20日 3時) (レス) id: 1b05663279 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 桜音姫さん» 原作沿いに書いているのですが、私の書くスピードが遅いもので……。すみません(^_^;)烏野10番の日向翔陽はもうしばらくお待ち下さい！！今回はコメントして頂いてありがとうございました！これからも本作品をよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年6月19日 21時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 桜音姫さん» 初めまして！コメントありがとうございます！m(_ _)m先程、単行本2巻の方で確認しましたところ、青葉城西高校との初めての練習試合では、日向のゼッケン番号は5番でした。そこはまだユニフォームが届く前のお話なんですね！ (2019年6月19日 21時) (レス) id: 529938dd30 (このIDを非表示/違反報告)
桜音姫(プロフ) - 初めまして(笑)今、練習試合のところまで読んだのですが、日向の背番号10番なのに5番になってるので訂正お願いします(^_^;) (2019年6月19日 18時) (レス) id: 1b05663279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんねむ | 作成日時：2019年1月11日 0時
