検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,944 hit

悟空さんと その1 ページ2

[再不斬さんはお父さん的な存在、悟空と恋人設定]



『じゃあ再不斬さん、行ってきますね。』

再「おう。気をつけろよ…。」

『はい。』フフッ




バタンとドアを閉めて家を背にして歩き出す僕。

気をつけろって、僕そんなに弱くないですけどね。


今日は悟空さんと修行の約束がある。
でもその前にカプセルコーポレーションへ。




ピンポーン

「はーい、どちら様ー?」

『あ、ブルマさん。僕です。こんにちは。』

ブ「あぁー!白!今開けるから待っててちょうだい!」

『はい。』



ブ「で、なんで孫くんの家に?ご飯でも作ってあげるの?たぶんチチさんいるわよ?」

『今日は悟空さんと修行のお約束をしているんです。チチさんは僕にとってもお母さんみたいな人です。ついでにご馳走になっちゃおうかと思ってます…。』

ブ「なるほどねって、呆れた…。デートが修行って…。まぁあんた達らしいけど!それにしてもあんたと孫くんが付き合うなんて言い出した時は流石の私もびっくりしたわー。」

『そうですか?フフッ』



悟空さんのお家に送って行ってもらう途中、ブルマさんとそんな話をする。




ブ「帰りは孫くんにでも頼みなさい!」

『はい、ありがとうございました。』


ブルマさんのジェット機から降り、彼女を見送る。すると…

悟空「おぉ〜い!!白〜〜!!!」


僕の大好きな人の声が聞こえた。


『悟空さん!お待たせしました!』






その後みっちり修行をした僕たちはドロドロになって悟空さんの家に。

お風呂に入って、チチさんのご飯を食べて、二人で外へ出る。



悟空「白、おめぇまた強くなったな。」

『フフッ。悟空さんや再不斬さんほどじゃないですよ。』


悟空「…なぁ白。おめぇオラと一緒に暮らさねぇか?」

『え?』

悟空「再不斬がおめぇにとって父ちゃんみてぇなやつだって事は、わかっちゃいるんだけど…。オラそれでも嫌なんだ。白が他のやつと一緒にいるの。」

『悟空さん…。』


急にそんな事を言い出す悟空さん。
貴男って人は本当に…。


悟空「なぁ、オラだけの白でいてくれ。ダメか?」


少し首を傾げてこちらを覗き込む悟空さん。
そんな顔されたら、ダメって言えないです…。


『もちろんです。僕は貴男だけのものですよ。』

悟空「そっか!ありがとな!オラおめぇの事でぇ好きだ!!」

『僕も悟空さんのこと大好きです。』



僕らはそのまま静かに唇を重ねる。

そんな僕らを照らす星空はとても美しかった。

再不斬さんと その1→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , ドラゴンボール , 成り代わり可   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

雪華 - リクエストは夜の雨で白が寛ぐと窓を開けてバータを部屋に入らせるとキスされたり愛撫される話の愛し合う裏でお願いします。 (2018年10月21日 15時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - りんねむさん» 最新とリクエスト頑張って下さいね! (2018年9月27日 22時) (レス) id: 2305a19328 (このIDを非表示/違反報告)
りんねむ(プロフ) - 雪華さん» 良かったです!!これからもよろしくお願いします!m(_ _)m (2018年9月10日 21時) (レス) id: 4808652658 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 凄く良いです! (2018年9月10日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 頑張って下さいね。応援しますね。 (2018年9月8日 10時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りんねむ | 作成日時:2018年8月27日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。