治らないなんて希望を捨てないで【小説】

寝起き 【ノエル】 ページ4

相変わらずうるさいよね。これ。

携帯からジリリリリっと鳴っている音を嫌な顔をしながら止めはぁ……とため息を着く。

何かとここに来てからやることが多くてとてもめんどくさい。

スマホを見ながら一服煙草を吸う。

この仕事はただでさえ面倒臭いというのにこんなに人数が多かったら本当に面倒臭い。

灰皿に煙草の灰を落としふぅ……と息を吐いた。

はぁ……と息を吐きいつも通り女性服へ着替える。
重い体を動かし洗面所へと向かい歯磨きをして顔を洗う。

背伸びをしながら机のほうへと向かい机の中にある飴をひとつ食べて廊下へと出た。

廊下はシーンと静まり返っていて妙に落ち着かない。

一歩一歩と廊下を歩いていく。

暇で暇で仕方が無いので誰かに会えることを願いながら。

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文字数が少なくて申し訳ございません(＞_＜)
1番書きやすいノエルのほうを書きました(*^▽^*)

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