治らないなんて希望を捨てないで【小説】

花束 【明】 ページ31

お母さん！＿＿

あらどうしたの？明＿＿

これ見て！＿＿

まぁ！綺麗な花束ね！これ明が作ったの？＿＿

そうだよ！＿

明は凄いね〜こんな物まで作れちゃうなんて…

えへへ〜＿＿


お母さんがいなくなっても、優しい子でいて

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

っは！

何だったんだ…

過去の事が夢に出てくるなんて…

取り敢えず、起きよう

今何時だ…5時…

あ！そうだ！花を摘みに行こう

あの人の為に

《移動中》

はぁ〜やっぱり落ち着く。

よし、これで花束を作ろう

喜んでくれるかな

《作製中》

出来た！

よし、届けよう！

あの人はもう起きてると思うし…

リビングにいるかな？

《移動中》

喜んでくれますように

あ、やっぱり居た

早いよな〜…いっつも…

それより！渡さなきゃ！

「悠月さん！」

「ん？明ちゃんじゃないか、どうしたの？」

「ぁ…ぇ………と…こ、これどうぞ！」

「…！花束じゃないか！どうしたの？これ」

もっと貴方と仲良くなりたかった

「え！？………ぇと…ぁ、な、内緒です！」

そんな事言える訳ない

「でも……貰っていいの？これ。こんなに綺麗な花束なのに…」

悠月さんは申し訳なさそうな顔をしてる

「いいです！貰って下さい！」

いいんだ。貴方の為に作ったんだから

「…ありがとう」

悠月さんは何かを察したようで、私の頭を撫でてくれた

子供扱いしないで下さい

恥ずかしいから…

泣きたくなるから…

「…グスッ」

「え！？…ど、どうしたの？痛かった！？」

私はブンブンと首を横に振る

「じゃあ、どうしt((

「ぅ…う、ぅわぁぁあん！」

「うぇ！？…え、え、どうしたの？なんか嫌な事した！？」

してない


けどしょうがない

お母さんに似てる悠月さんが悪い

「…どうしたの？」

あぁ、恥ずかしい

この泣き声でみんなを起こしてしまうだろう。

「う、うわぁぁあん！」

あぁ、恥ずかしい

「嫌な事があったの！？」

何にも

ただ

ただ

愛情を久しぶりに貰っただけ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
繋げにくい話が出来ました☆((

どうか頑張って繋げて下さい！宜しくお願いします！(._.)

困惑 悠月→←久しく会ってない【発騎】

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