変わっている ２７０ ページ33
あけましておめでとうございます、これからも宜しくお願いします。
noside
「あんず以外のプロデューサーな〜？」
「増えるみたいですよ。俺としては一人増えたとしてもあんまり変わらないような気はしますけどね・・・」
つむぎと宙が談笑中
いつものほのぼのとした雰囲気に誘われて
「私の話をしているのかな？」
話題の中心が現れた
「Aちゃん？うわ〜お久しぶりですね〜！」
「Aちゃん？あぁ、ししょ〜の言ってた人ですね！初めまして！」
『うん、初めまして〜！わたしの名前は弓井崎A！』
ビシッとポーズを決めるA、明るくてまさにアイドルのように見えた
「確かプロデュース科に移ったって聞きましたよ〜思い切った決断ですね」
『確かにそうかも。でも、やってみたいじゃない』
そう断言する
その言葉には強い意志のようなものが感じられた
「ししょ〜がAさんに会いたがっていたと思います！今はゲー研の部室に居ると思うから顔を出して欲しいです！」
「そうですね〜夏目くんもきっと喜ぶと思いますよ、久しぶりに会う訳ですし。積もる話もあるんじゃないでしょうか？」
二人が楽しそうに話す中
『夏目って・・・誰だっけ？』
「「！？」」
「な、夏目くんですよ？逆先夏目くん、前仲良かったじゃないですか」
「ししょ〜の片想いです？」
「左だけ長い髪をしていて、なんか厨二みたいで自分が魔法使いだって言ってるちょっと可哀想な感じですけどそれが微笑ましいな〜って感じで。小さい時に女の子の格好をしていて、夏目ちゃんって呼んでたんですけど今呼んだら怒られちゃうんですよね。何ででしょうか？」
「ししょ〜のこと、ちゃんと思い出して下さい。ししょ〜が悲しむな〜・・・それは宙も嫌です！」
必死に夏目の特徴を話す
忘れられてしまうのは悲しいから
思い出せないのなら夏目本人に会わせてみようか
いやでも会わせたら会わせたでショックを受けてしまうかもしれない
『ごめんごめ〜ん、忘れたのは嘘。ちゃんと覚えてるよ
あの子によろしくね。一言余計だしうるさいし、上から目線だけど、良い子だから』
「よろしくって、会わないんですか？」
宙は思わず聞いてしまった
Aは不意を突かれたように黙って
『そうだね。だって夏目に会ったらさ、きっとこのままでもいいって思えちゃいそうだから。あの子が一度出した答えを、引っくり返してしまうかもしれないからさ』
わたしは邪魔なんだよ
なんて笑った
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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味玉(プロフ) - とても今更ながら拝読させていただきました！とても続きが気になります、続きはもうお書きにならないのですか？ (2月3日 1時) (
レス) @page40 id: 1611762eaf (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 乙百女さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！ (2021年1月21日 0時) (レス) id: 316294f269 (このIDを非表示/違反報告)
乙百女 - 応援しています！！頑張ってください。 (2021年1月17日 16時) (レス) id: 8a8dc3fa13 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - コメントありがとうございます！返信が遅くなり申し訳ありません！オチはまだ未定なのですが、夢主のことを渉は大っ好きAmazing愛してる！というのだけは確かです！ (2020年11月2日 22時) (レス) id: 836cda0430 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 前々から気づいていたけど渉オチなんですね!どきどきします。続編おめでとうございます。 (2020年10月17日 8時) (レス) id: 3bf211d9ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる x他1人 | 作成日時：2020年7月25日 2時
