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「あ。まず 私がやったかどうかですよね」
ごはんを食べてる私と打って変わって
進高以外は箸すらもっていない
「どうだと思いますか?」
食べ物を口に運びながらみんなに聞く
宮 地「 やってないっては分かってる。
だけどその…信じてない奴にどう伝えればいいか…
全くわからないんだ」
「あー…説明なんてしなくていいですよ。
どうせ今更無理だと思うんです。
だってここにいないキセキの3人は
私に一度も耳を傾けようともしないで今までずっと
あっちを信じているから。
今更何をしたって変わらないんです…」
実 渕「…確かに征ちゃんはアイツばかりね…
いつだって 逆瀬さんばかり気を使っていて
私達が進高…A…って言葉を出せば
すぐに練習しようと話を切り出すのよ…」
「…それだけ私が嫌いなんですよきっと
…みなさんはあまり気にしないでください。
もしかしたら私のせいで
皆さんが巻き込まれるかもしれない…
そうしたら私どうすればいいかわからなくなる…
皆さんが…信じてくれればいいですから」
笠 松「…そうだな。ほら飯食え。
俺たち明日早ぇから食ったら帰っぞ」
今吉「わしらもやで。
ぁ、A…すまんのぉ 今日家帰らなあかんねん。
一人で大丈夫か?」
「うん!もう高校生だから大丈夫だよ!」
それから 3時間して
アルミンだけが残って他のみんなは帰っていった
2人きりになったのに
「アルミン?」
ずっと黙り込んだままのアルミン
「アルミン?どうしたの?何か話して?」
アルミン「僕…嘘ついてたんだ」
へ?
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ロキ - とても面白いです!続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ!おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Starose | 作成日時:2016年12月4日 21時